
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2026年6月21日
戦争×書物
アンドルー・ペティグリー,
五十嵐加奈子
読んでる
「本は思想戦の武器である」というわかりやすいスローガン。書物が文明の代理人であり、理念を広める伝道者だったとすれば、出版社は軍需工場の経営者といったところだろう。(ともにp.195)
出版業界の苦境が相当なものになり、日本社会全体も戦争への道を進んでいる現在を鑑みると、出版業界の立て直しと政治権力への接近が接続してしまいつつあることの愚かしさもあらためて蘇ってくる。経産省主導のプロジェクトはいずれこのようなものになる。業界が元気になればその方法はなんでもいい、なんてことはありえない。







