
みたらしだんご
@skysea8paq11
2026年6月18日
ミーツ・ザ・ワールド
金原ひとみ
読み終わった
とっても優しい「愛」と「肯定」のお話だった。
一緒にいる人への愛、いなくなった人への愛、いるかいないかわからない人への愛。
その、消化しきれない、寂しさとか、悲しさとか、やれることがあったんじゃないかっていう悔しさとか、そういう心の中に嫌でも湧き出てくる「感情」を全部受け入れる、受け入れられない感情のことも受け入れる、それでいいんだ、っていう優しいお話だった。
個人的には、15年我が家にいた猫が、つい最近家出をして、まだ帰ってきてなくて、「ああ、きっと天寿を全うしたんだな」って思って、そう思い込むことでなんとか気持ちを整えようとしていたんだけど、やっぱり寂しくて、悲しくて、最期の時まで一緒にいたかったな、って思っていて....
苦しい思いしてないかな、嫌な思いしてないかな、寂しい思いしてないかなって、やりきれない、どこにぶつけていいかわからない気持ちがどんどん出てきて、モヤモヤして。そんな気持ちも相まって、読み進めるうちに涙が出てた。
ずっとずっと、心の中で、生きてて、これからも生き続けてて、ずっとずっと一緒にいてくれるんだ。やっぱり受け入れられないって思う時もあるけど、それもあの子がくれた時間で、感情で。やっぱりどこかで一緒にいてくれる。
「ありがとう、出会ってくれて」
読み始めなんだこれミートイズマインの作り込みすご!とか思ってたら(笑)、どんどん引き込まれてました。笑
