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@inahon
2026年6月21日
砂嵐に星屑
一穂ミチ
読み終わった
残り読了
〈秋〉嵐のランデブー
同性愛者の由朗を好きな結花の話。タイムキーパー。
ジュニアアイドル時代のDVDの市場に出回っている分を、回収して破棄しているというアナログさに切なくなった。
夫婦でも家族でも恋人でも親友でもなくて、よるべになりたいって素敵。自分を恋愛対象として見なくても深い縁を繋いでいけたらと思えた。
目の中のほくろ(星)、カイロ、月と金星、惑星、葡萄踏み、とか出てくるモチーフが好き。
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何の役にも立たないけれど、脳裏に描くのを許し合えるよるべになりたい。誰のハンコも許可もいらないのに、それはきっととても難しい。
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〈冬〉眠れぬ夜のあなた
非正規の30代AD男性、晴一。
非正規という立場に甘んじ、テレビ局で働く“勝ち組”を横目に漫然と生きている。
芸人の並木さんの過去、それを知った晴一少しずつが変わっていく様がよかった。
クリニクラウンって初めて知った。
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傷は傷のまま、悲しみは悲しみのまま。時は流れ、「あの日」は巡り、不在の思い出が胸の中だけに降り積もる。
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自分とは違う立場や世代の4人の話なのに、
働くということ、キャリア、仕事をする人がつまづいたり、戦ったりする日々から自分ごととして考えさせられる。
雪乃の話も読んでみたい!
