砂嵐に星屑

砂嵐に星屑
砂嵐に星屑
一穂ミチ
幻冬舎
2022年2月9日
10件の記録
  • りんご
    りんご
    @Ringo_no_umi35
    2025年11月12日
  • Kioku
    Kioku
    @noir14
    2025年10月30日
    東京から大阪の地方局に10年ぶりに戻ることとなったアナウンサーの三木。自身の役割や居場所の不安定さをぐずぐずと悩んでいる時に、かつての上司が死後、幽霊となって職場を徘徊しているという噂が立つ。この三木から始まり、同じテレビ局内に勤める人物達がバトンを渡すように主人公となり、四季が巡るオムニバス形式の物語。どの主人公も弱さを持ちながらもその弱さに向かい合うのだが、その姿は力強いというのとは違う。しなやかさ、したたかさ、みたいなものがなんとも魅力的に描かれていて、爽やかな読後となった。
  • s
    s
    @me27
    2025年8月29日
  • 3710
    @minato_3710
    2025年6月8日
    春だけ幽霊が出てくるので全編そんな感じかと思ったら違った。 春夏秋冬どの主人公にも共感できるしんどい部分があってじわじわとつらい…。 日常の苦しさやしんどさの描写が巧すぎる…。 全編終わりの空気感に光が見えるのが救い。
  • にちか
    にちか
    @nichika
    2025年5月18日
  • 春編は先に感想を投稿しましたが、春夏秋冬と4つの中編。20-50代の4人が、それぞれ何かを抱えながら、それでも生きていくはなし。救いのある展開と言うわけでもないけれど、自分と重なる部分を見つけて、自分が救われた気がする、そんなはなしでした。
  • との
    との
    @tono
    2025年4月11日
  • 春、読了。主人公が同年代で、いろいろわかる!と思いながら読んだ。40歳を過ぎると衰えていくばかりだと痛感する毎日だけど、そんな中でも一歩踏み出すことができるのかも。
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