K.K. "幼年期の終わり" 2026年6月21日

K.K.
@honnranu
2026年6月21日
幼年期の終わり
幼年期の終わり
アーサー・チャールズ・クラーク,
池田真紀子
本編と巽孝之さんの解説、訳者あとがきとアーサーCクラークの年譜収録。 第2部は、オーヴァーロードの介入によって人類の戦争がなくなり、いかに技術-社会が発達し、文化や教育が花開いたかと、それを蕩尽する人が描かれる。正直退屈。説得力を持たせるために紙幅を割けばよいというものではない。 アフリカのサバンナを受け持つ獣医ルパートとマイアの結婚を祝う自宅パーティー。マイアの妹ジャンはそこで入手したある情報から計画を立てる。 第3部は、SF的大風呂敷が展開する。ある子供が見始めた夢が終わりだった。 後半100ページは、なるほど名作の佇まい。断片的に描かれる星々。オーヴァーロードの社会。そして幼年期の終わり。 ただ面白さと長さの割合はもう少し面白いから短い方がいいかな。1部と2部を合体させて圧縮出来そう。星の姿と進化を最も楽しんだ。
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