tsubaki_fuyunohana "回樹 (ハヤカワ文庫JA)" 2026年6月21日

回樹 (ハヤカワ文庫JA)
初斜線堂有紀作品でした。 葬送を巡る作品を中心に編まれた短編集(「奈辺」は違いますが)。 回樹という謎の植物?生物?装置?は、なんとなくもののけ姫のシシガミ様(ラストのあたりの姿)を想像しながら読んでました。動かないけど。 感情が転移する、という設定は恐ろしいですね…人は忘れることで救われていく生き物だと思っているので、それが妨げられるわけですよね。 回樹は、まさに人間から感情を搾取することが目的の宇宙的生命体なのかもしれないなぁ…と思いました。
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