回樹 (ハヤカワ文庫JA)

16件の記録
小林はやき@hayaki2026年7月20日読み終わった自分に関係した人が亡くなってしまったら、自分からその人への一方通行の想いしか残らない。もう受け取り手もおらず、それを愛なのか憎しみなのか名付けてくれる人はいない。 愛って何かに混じっているもので、愛だけを抽出する方法がない。回樹以外には。
Jay a.k.a. 金光ナナ@GALLI_EN_GREY2026年7月11日読み終わった@ 電車表題作と、それと世界観を同一にする「回祭」ももちろんそうだけど、特に「不滅」の設定がしんどすぎて…… 割とどの話でもそうだけど、こんな世界になったときに現実問題としてどうするかというよりも、そのときあなたの死生観はどう物事を受け止めるんだい?という問いかけを強く感じたかも
tsubaki_fuyunohana@tsubaki_20252026年6月21日読み終わった初斜線堂有紀作品でした。 葬送を巡る作品を中心に編まれた短編集(「奈辺」は違いますが)。 回樹という謎の植物?生物?装置?は、なんとなくもののけ姫のシシガミ様(ラストのあたりの姿)を想像しながら読んでました。動かないけど。 感情が転移する、という設定は恐ろしいですね…人は忘れることで救われていく生き物だと思っているので、それが妨げられるわけですよね。 回樹は、まさに人間から感情を搾取することが目的の宇宙的生命体なのかもしれないなぁ…と思いました。










