
せのび
@Syunmin_akatsuki0655
1900年1月1日
spring
恩田陸
かつて読んだ
紹介
ハルに出会えてほんとによかった。
三宅さんと恩田陸さんの長尺対談が公開されて、改めて感想を留めておくことにした。
バレエを10年近く続けている自分にとって、バレエの厳しさ、環境の重要さ、運のよさ、他にも大抵のことは理解している気がしていた。バレエをしていない人にとってこの小説はどのように映るの?なんて考えたりもした。でも、私は自惚れていた。
「技術はあって当たり前。表現に魂を捧げる。」それこそハルにとってバレエをする理由。
そのことに気がついた私は、「ハルみたいに踊らなきゃ」がこころの中のおまじないになっていた。今考えると縛られすぎでもある。でもそれは私を表現者へと一歩近づける鍵になったことになった。それも確実に。
私は今、表現について悩んでいることがある。この壁を乗り越えることができたら、もしできたら、私はきっと違う世界を手に入れることができるんだろうな。でも、芸術の世界は紙一重。そんなことわかってる。だから、私はハルのように私も芸術の神様にこの人生を捧げたい。
ハルのミューズが純ならば、私のミューズはハルしかいないよ。
