みり
@ts052
2026年6月21日
わたしの美しい庭
凪良ゆう
読み終わった
「誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。」
「期待に応え続けるなんてこと、誰にもできないのにな。」
誰かに頼まれて、周りの目を気にして、生きるなんてもったいない。と思わせてくれた。頑張る目的が誰かに認められるためじゃ、いつか気付かないうちに自分が自分じゃなくなる気がした。他人のために頑張ることは簡単だけど、自分のために頑張るのってすごく難しい。でも期待に応え続けるための人生の最後には何が残るのかな。
「他人同士なんて死ぬほどめんどくさいことを繰り返すことでしかつながっていけない。」
「理解できないならできないでしかたない。だったら黙って通り過ぎればいいんだ。」
SNSの誹謗中傷にも言えることだなと思った。人の断片だけを見てすぐ悪口を書く。現実でも学校とか小さな社会で生きていると特定の人の悪口で繋がる人もいたし、それでしか繋がっていけない人もいた。学生の時はそれに乗っかったこともあったけど、通り過ぎるべきだったよな。と。でも人に興味を全く持たないのも難しいよな。その塩梅が難しい。
あとは、この本には人がめんどくさいことの繰り返しで繋がっていくと書かれていた。人なんてある程度妥協しながら付き合っていくものだよな。と思わせてくれて、心が軽くなった。
「手を取り合ってはいけない人なんていないし、誰とでも助け合えばいい。」
この言葉は自分が結局孤独だなと思う時に思い出したい言葉だ。ただ1人でいるように思えてもいつでも手を貸してくれる人はどこかにいると思わせてくれた。



