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@kimimi
2026年6月22日
ともだちは海のにおい
工藤直子,
長新太
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静かな海で孤独を持て余していると、同じように1人が好きで、同じように人恋しくしている誰かにふと出会う。やりたいことは同じじゃなかったけれど、それぞれの好きなことだから一緒にやってみようか、と。
おそろいの感覚に出会ううれしさと互いの違いに触れる楽しみがあって、ともだちってそんな相手だよなぁと出会いのくだりだけでこの本が大好きになった。
くじらがきっかけでいるかは初めてのビールが好きになれたのだから、これから先「うれしいときには、まずビール」の選択肢が生まれるんだろうな。くじらと出会ったことで、ひとつ増えた。
そばにいないときでも、ともだちの存在が自分の一部として残っていく。「ともだち」の原体験を追いかけているみたいで、よい意味で胸がずっと苦しかった。



