
きみ
@kimimi
遠くへ移動しながらの読書が好きです
- 2025年5月23日いい人すぎるよ図鑑佐々木 日菜,明円卓,真子 千絵美かつて読んだ誰かのやさしさや心遣いをみつけられる人は、それだけでとっても「いい人」だと思う。 日常の端々で出会える気持ちがふっくらする瞬間を、みんな感じてるんだ!って共有できるのがうれしい。いい人すぎるよ展も素敵でした。私も人の気遣いをたくさん拾えるようになりたい。
- 2025年4月29日君が夏を走らせる瀬尾まいこ読み終わった瀬尾まいこさんのお話は、運命とか成長とかそういった言葉とは遠い、ささいな日常を描いているところが好き。それでも、関わる人と人の日々の積み重ねでちょっとだけ変わるところもある。 優しくてでもどうしようもないところもある、ごくありふれた日々を送っている人たちで、その人間くささが愛おしい。等身大で心地良い物語だと思う。 世界へのまなざしが丁寧だなぁとほれぼれする作家さんです。 太田くんがまた走ることに向き合うお話なのだろうかと途中は思っていたけれど、最後まで近所をただ走る姿がいいなと思った。 彼は中学生の頃から、ふとよばれた駅伝でも走っていける。子守りなんて縁がなかったのに、鈴香と全力で向き合うことができる。 バイトを終えた太田くんの清々しさは彼がもともと持っていた素質なんだと思った。 これからどこへでも行ける彼の、物語の途中をすこし覗かせてもらったみたいだった。
- 2025年4月29日大人は泣かないと思っていた寺地はるな読みたい
- 2025年4月26日
- 2025年4月24日
- 2025年4月16日さよならに取られた傷だらけ斜線堂有紀読んでるお気に入り「たかが百年のきみ」「天気予報は二度と見ない」「きっと来世も忘れない」「幾星霜」 まだ少ししか読んでいないのに好きなお話がたくさんある…! 様々な世界線で繋がる私と先輩の掌編。 本当に本当におすすめしたいけど、一気読みは出来ない本だと思う。エネルギーが要るからゆっくり読んでいく。 どのお話の何が琴線に触れたのか、いろんな人の感想を聞いてみたい。
- 2025年4月13日
- 2025年4月11日猫語の教科書ポール・ギャリコ,灰島かり読み終わった著者近影に惹かれて手に取りました。 猫による、猫のための、猫が心地よく暮らすための手引書です。著者(ねこ)から幼気な若い猫へ、人間の家の乗っ取り方から人間のしつけ方まで。猫の魅力がめいっぱい描かれていて、こんなに気まぐれなのに愛おしくてたまらないから、ねこってすごい。 愛についての章で胸がぎゅっとなりました。 生き物に教えてもらうことがたくさんあるなぁ。
- 2025年3月25日佳き日齋藤亮一かつて読んだお気に入り何気ない一瞬が愛おしいな 日本中どこかで誰かの人生と日々の営みがあるんだな ってじんわり沁み入る写真集。古本市でふと見つけました。 地域の皆でつくるお祭りとか、ニカッ‼︎ってカメラにわらうおじいちゃんとか、交差点でお喋りする学生とか、犬と散歩する人とか、そういった愛すべき生活と四季を切り取った本です。
- 2025年3月25日366日 物語のある絵画海野弘積読中
- 2025年3月25日
- 2025年3月25日モナミは世界を終わらせる?はやみねかおるかつて読んだ何気ない日常が世界の大事件とシンクロしていたり、山育ちの不思議な男の子に命を守ってもらったり、わくわくする世界観が流石はやみねかおる先生だなぁと思った。10年以上前に読んだのに、今でもモナミと丸男のかけ合いが鮮明に思い出せる。シリーズの続編も大好きです。
- 2025年3月25日モネ 庭とレシピ林綾野かつて読んだ何年か前の冬の夜に、お気に入りのグラスでホットワインを飲みながら読みました。 素敵な作品があるとどうしてもその作り手の方に意識が向いてしまうので、大好きなモネの生活や人柄が垣間見えるような内容が嬉しかったです。
- 2025年3月24日
- 2025年3月16日
- 2025年3月16日世界のかけら図鑑古河郁読みたい
- 2025年3月16日という、はなし吉田篤弘かつて読んだ
- 2025年3月16日ナニュークたちの星座カシワイ,雪舟えまおすすめしてもらったかつて読んだ夜のキッチンで、海苔をまいたおにぎりみたいな素朴な料理をつくりたい気持ちになりました。 ひとつの作業に黙々と向き合う時間がほしくなるし、すこし足を伸ばして誰もいないところに行きたくなる。不思議と波長があう相手に出会えたとき胸がどきどきして止まらなかったり、ひとりだけど他の誰かの存在を感じたときのほっとした心地だったり、好きなものがたくさん詰まっていた本でした。
- 2025年3月16日
- 2025年3月16日すべてきみに宛てた手紙長田弘読んでる「物事のはじまりは、いつでも瓦礫のなかにあります。やめたこと、やめざるをえなかったこと、やめなければならなかったこと、わすれてしまったことの、そのあとに、それでもそこに、なおのこるもののなかに。」 こちらの一節が好きでした。
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