
いた
@yo21ita
2026年6月14日
金曜日の本
吉田篤弘
読み終わった
語りが淡々としていて、現実なのかフィクションなのか分からなくなる、不思議な文章だった…!
P.140「何の情報も要らない。誰かが推薦しているとか、映画化されているとか、そんなことは知らない。知らない方がいい。子供のころ、学校の図書室で本を選んでいたときの気分に戻りたい。あ、これを読みたい、と思った本を立ち読みし、面白そうだったら、迷わず手に入れる。」
この部分を読んで、本を選ぶときに、名前を聞いたことのある作者かどうかとか、誰かが話題に挙げてたかどうかとか、作品の外の情報をまず気にしている自分がいることに気付いた。
学校の図書室で本を選んでいたときの気分、いつ失ってしまったんだろう…?と考えたときに心当たりがあるのは「社会人になってから」で、本を読むための時間にも限りがあって、その中で少しでも失敗したくない、と考えるあまり、外の情報を気にしすぎてしまっているんだろうなと。
また子どものころのように、自分の興味関心と直感だけを頼りに本を選んで読んでいきたい…!
