
taku
@taku2
2026年6月23日
水の精(ウンディーネ)
フケー,
識名章喜
読み終わった
1811年に発表されたフケーによる、水の精霊ウンディーネと騎士フルトブラントとの恋とその悲劇的な結末を描いたドイツロマン派の小説。
ウンディーネはヨーロッパの神話に登場する水を司る4大精霊の1つにして伝承も伝えられており、ほぼ伝承に沿って話が進んで行く。
日本の昔話を読んでいるような感覚で読めた。
騎士はフラフラしすぎだし、ベルタルダはわがまますぎるとは思うけど超常的なウンディーネが怖い気持ちも理解出来てしまうからこの展開は避けられなかったのかもなと思ってしまった。
水の美しさや怖さを表現した素晴らしい古典小説だった。








