水の精(ウンディーネ)
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taku@taku22026年6月23日読み終わった1811年に発表されたフケーによる、水の精霊ウンディーネと騎士フルトブラントとの恋とその悲劇的な結末を描いたドイツロマン派の小説。 ウンディーネはヨーロッパの神話に登場する水を司る4大精霊の1つにして伝承も伝えられており、ほぼ伝承に沿って話が進んで行く。 日本の昔話を読んでいるような感覚で読めた。 騎士はフラフラしすぎだし、ベルタルダはわがまますぎるとは思うけど超常的なウンディーネが怖い気持ちも理解出来てしまうからこの展開は避けられなかったのかもなと思ってしまった。 水の美しさや怖さを表現した素晴らしい古典小説だった。








うゆ@otameshi_8302026年3月14日読み終わったさすがのドイツ文学。「水の精」でありながら「森」感が半端ない。 登場から終始一貫して二心あり続けるフルトブラントはもはやここまでくると初志貫徹してあっぱれである。(クソ男)。ワガママ女に振り回されるのが騎士の本懐なのだろうか… とはいえ美しい修辞と森に迷い込む感覚に酔いながらの愉しい読書時間でした。






