
汐見
@siomi250927
2026年6月24日
スピノザの診察室
夏川草介
読み終わった
シリーズ2冊目を読む前に再読。
著者インタビューで「自分が思うかっこいい医者を書いてみよう」「自分はどういう医師になりたいのかというイメージを突き詰めていった」と語られている。
高い技術、哲学的な視座、家族と患者を思う気持ち。自らの権力やキャリアに拘らず後進を育成する。確かにこんな医師に出会えたらとても幸運だと思う。
医師も患者も人間である。当然のことをしみじみと感じる。
無力だとしても手を取り合うこと。細やかな勇気と安心を与え、受け取ること。
個人的に、この一年で在宅看護やケア系のノンフィクションをいくつか読んだこともあり、初読時より少し解像度が高かった気がする。



