スピノザの診察室
122件の記録
- うめじゃむ@ume_co2026年2月2日読み終わった心に残る一節いろんな要素が絶妙なバランスを取っている一冊。続編へ進もう。 「野心はなくても矜持はある」 「理屈の複雑さは、思想の脆弱さの裏返しでしかない。突き詰めれば「生きる」とは、思索することではなく行動することなのである」

くまこ@kumako2026年1月29日読み終わった借りてきたとても良かった。思わず一気読みしてしまった。 終末期病院の先生が主人公だからけして明るい話ではないけれど主人公であるマチ先生の人柄に引き込まれた。 「たとえ病が治らなくても、仮に残された時間が短くても、人は幸せに過ごすことができるはずだ」 このマチ先生の言葉が好き。 治る病気ばかりではないからこそ、マチ先生のような先生が必要なんだよな。- cloudy@ruixi4232026年1月19日読み終わったテーマは深いけど、サラッと読める。 悪い人出てこない。 京都に行きたくなる。 医療シーンの会話や病状説明がリアル。 実写化のキャストを勝手に当てたくなる。

水規@aqua37102026年1月19日読み終わった大学の先進医療から患者の殆どが高齢者の小さな病院に移ったマチ先生と呼ばれる主人公と、患者と、病気に対する環境の話。出てくる症例がどれも難しくて完全には理解できなかったが、マチ先生の心持ちについては何となくわかった気がする。病気に罹ってからの幸せについてや、『おおきに、先生』と逝ってしまった患者に遺された事。「急がないで」と言える心の距離はこれからの医療にひとつは必要ではないだろうか。

なつき@nuumi2026年1月4日読み終わった借りてきた本屋さんで見かけてずっと気になってたやつ。本物の医師が書いているだけあって嘘くささが無い。 序盤はあんまり起伏がない話だったからちょびちょび読んでたけど、終盤ぐぐっと面白かった! 実写化とかされそうだなー。 続編も読んでみよう。

かわい書房@kawaishibou2025年11月14日読み終わった"願ってもどうにもならないことが、世界には溢れている。意志や祈りや願いでは、世界は変えられない。そのことは、絶望なのではなく、希望なのである。"

でんてぃすこ@axelasayaka2025年11月3日かつて読んだ著者が読書番組に出演されていて、ご本人見ると、あぁ!と納得できるっていうか、いるな、こういう先生。小説もするすると読みやすくて、わかりやすい。
- 3710@minato_37102025年10月2日読み終わった借りてきた映画を見ている様に情景が広がる感覚で読んだ。 最先端医療と終末期医療って対極だよなぁ…。 辻さんの『おおきに、先生』のエピソードはとても良かった。確かにお看取りした方から直接お礼を言われる機会なんてそうそうないもんな…。悲しくも温かいエピソードで印象的だった。 事あるごとに出てくる京都の銘菓が食べたくなるのはちょっと難点。


ゆけまる@yukemar_142025年9月18日読み終わったとても好きな本に出会った! スピノザが好きな身としてはもちろんスピノザ味のある要素を探しながら読むわけですが、どれもが絶妙な力加減で語られてて、マチ先生の哲学の根幹を成しているのに、全く押し付け感がないのがすっごくよかった。「深い諦観があったが、暗い絶望は見えなかった」っていうさりげない一節がなんだかスッと入ってきた。決定論的必然性を受け入れることと、自由に向かって実践を重ねていくつまり努力していくこと、それぞれ単体ではわかるというか好きな考え方なんだけど、同時には並び立たないというか私の中で折り合いがまだつききってなくて、でもちょっとだけ理解に近づいた気がする。「何でもできるって万能感を抱えながら無限に走らされる方がずっと過酷」 マチ先生と花垣先生、どっちも、というか二人合わせてほんっとにかっこよかった。痺れるタイプのかっこよさ。命を左右する緊迫するシーンでの鋭い判断、先回りして手を打っておく危機管理能力。全体を通しては柔らかい、温かいお話だけど、医療モノのいわば醍醐味とも言えるような緊迫感あるシーンもあって、全体としてほんっとに面白い話だった。しかももう続編が発売目前!そんなの絶対買うじゃん。 あと、ご多分に漏れず、、京都の和菓子の描写絶妙すぎてほんとに食べたくなった。知ってたのは阿闍梨餅だけ。私は「焼栗の金平糖」が気になった。なんぞそれ



こつ子@kotsuko122025年9月13日読み終わった看取りをするとき、なんて声をかけたらいいのかわからずいつも黙礼をする。 その場にいる人や命を終えた人すべてを慮る言葉が見つからないのだ。失礼があってはいけない、永い人生の幕引きを汚してはならない。 雄町先生はお疲れ様でした、と言う。 これでよかったのかと考えず、それだけを言う。 考え続ける人にできる今の正解に思った。


ぱきら@pakira8ibitu2025年9月9日読み終わった借りてきたとても面白かったし、マチ先生のいろんな言葉に泣きそうになった。医療は日進月歩で、その昔の主治医は「医者は医者である限り勉強を続ける必要がある」と言っていた。おそらく看護師も検査技師も全ての医療従事者はそうだろう。彼らに報われて欲しい。そして患者としては自分の辛く苦しい経験の一つ一つが、未来の患者さんの治療に役立つなら(納得はできないけど)無駄じゃなかったのだと思える。「本当にお疲れ様でした」、この言葉を医師に言ってもらえたら救われるだろうなぁ。



ハルマキ@harumaki9191132025年4月12日読み終わった借りてきた2025年ベスト夏川草介さん初読み。何きっかけで読もうと思ったのかは忘れた。映画神カルの予告だけみてお涙頂戴なんだろうと正直思ってたとこあるんだけどどうやら違うのかもしれない。追っかけてみようかな。



おもち@omochi____s2025年4月11日読み終わった大学病院から地域医療へと移った内科医のお話。名医でありながら穏やかで静かなマチ先生の人柄のように静かであたたかくどこか安心する様な物語だった。登場人物が皆んな素敵でとても好き。生と死との向き合い方についてぐるぐる考えながら読んだ。

ごぼう@go_bo_ok2025年3月13日読み終わった京都本。やわらかな読書時間となりました 京のまち、行き交う人々、そして命と向き合う人々、さまざまな人のさまざまな時が人の命や幸せの解像度を上げてます 最期はマチ先生のような先生にみてほしい



- かぼちゃ@kabocha2025年3月6日読み終わったよかったー…としみじみ思う。 京都の風景、京都のお菓子などマチ先生と京都の相性の良さ。お菓子類は検索必須! 自分の死生観を見直す、というか考える大事な時間になった。 続きとか出る予定はないのかな…?
コヌコ@conuco2025年2月28日読み終わった良い言葉があり過ぎていっぱいメモした。 「共感は心にとってなかなかの重労働やから気をつけやなあかんし、必ずしも理解しやなあかんわけじゃない」的な感じで納得。 共感苦手やけどしやなって思っとったから、そうゆう考え方もあるって心の片隅に置いておこ。 精神科の先生の言葉って達観しとるとゆうか、私もそうゆう見方したいなって思う。 あと主人公の若干のチート感も良い。
橘海月@amaretto3192024年7月20日読み終わった京都の小さな病院で、往診を担う柔和な内科医の哲郎、通称マチ先生。妹を亡くしその一人息子と暮らす彼は、数年前までは大学病院に籍を置く内視鏡の第一人者だった…。淡々と進む日常に揺らめく京都の街並み、そして和菓子。淡い水彩画のように静謐な物語。 文中に「医者は科学者と哲学者の領域だ」といった言葉が登場する。最先端の科学技術を用いて治療を行う立場と、それでも踏み込めない領域、死について考えずにはいられない立場。どちらにも偏らない中庸な医者が多い中、哲郎はそのどちらも深く踏み入れつつひょいっと軽々と行き来する。人を惹きつけずにはいられない。 ちなみに、著作について書かれた著者のインタビューで1番心に響いた箇所。 「大事なことってわかりにくいと思うんです。わかりにくいことをわかりやすく書いた瞬間、伝わらなくなる部分がある。そう考えると、小説という形態が一番いいんですよね」 これは本当にそうだなとしみじみと頷いた。
はぐらうり@hagurauri-books2024年2月10日読み終わった本屋大賞ノミネート。 ドラマか映画を観ているかのよう。映像化するなら、できるだけ淡々と、何も起きていないかのように描いてほしい。人の臨終や手術シーンを過剰に演出していないのがとても良かったから。 シリーズ化できそうな登場人物たちでした。










































































