時間のかかる読書人 "おやときどきこども" 2026年6月25日

おやときどきこども
斎藤は、統合失調症の治療で行われるオープンダイアローグの中では「「出来事」として意思決定が起こってくる」と語っています。そこでは、誰が決定したかという形ではなく、もっと暖味に、その場に生起した出来事として自ずと決定がなされます。そして決定がなされたことによって、事後的に主体化がもたらされるのだと彼は言います。 きっと、選択や決定の正しさというのは、そのことが為されてみて初めて、それ以外はありえなかったというような認識の形で現れるのでしょう。
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