
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年6月25日
本とは何か
難波優輝
読み終わった
最近何気に気になっていた、難波優輝さんの書き下ろしの読書論です。特別カバーの装画が佐々木マキさんなのもポイント高いです。さて、本とは楽譜のようなもので読書とはそれを読むパフォーマンスであると言うのが主張の軸です。初めて聞く斬新な考えに耳を傾けましょう!『読書とは、音楽や映画のように、まとめてギュッと鑑賞するのではない。途切れ途切れに中断する読書パフォーマンスをしており、むしろ、読んでいないときの方が重要なのだ。』これですよ!話の途中までを頭に入れて行動してる時頭の中で何が起こってるのか?この事を松岡正剛さんは、本が生活に交じると言う言葉で表現しました。また、人文書を読むと言うことは、分からなさを体験しているとも、それこそが肝要な事だと言います。これは人文書好きな自分には達見でした。パズルみたいなものかと。また漫画とは、本の過剰形態である。回遊的読書が雑誌的な読書パフォーマンスである。余りに斬新な論旨についつい引き込まれるでしょう。しまいにはハウツー本は、仮面ライダーの変身ベルトであるとまで!?とにかく面白かったです。この方の他の本も読みたくなりました。









