ぱんだちゃん "それがやさしさじゃ困る" 2026年5月24日

それがやさしさじゃ困る
それがやさしさじゃ困る
植本一子,
鳥羽和久
今年、娘が小学校に入学した。 親としてはあれやこれやと心配事が増えて、新しい環境に親子ともども慣れるまでかなり気を張っていた。まだ慣れてはいないが少しずつ、リズムをつかめてきた。 学校というところへの複雑な思いがわたしにはある。いろんな人がいて、いろんな考えがあって、いままでよりぐんと世界が広がるが、狭い世界に入って行くような感覚もある。 先生の言うことは絶対ではないが、先生の言うこともきちんと聞かなきゃいけないこともある。 勉強を一生懸命することは大事だが、それだけではないんだよ、と教えないといけない。 本音と建前、というか、自己矛盾というか、生きていくことのいろんな葛藤が生まれ、折り合いをつけていくのが学校なのかもしれない。 子と向き合う親の凝り固まったマインドを解きほぐし、自戒を進めてくれる良書だと思った。 定期的に読み直していきたい。
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