ぱんだちゃん "再読だけが創造的な読書術であ..." 2026年6月22日

再読だけが創造的な読書術である
p.15 書物は、そこに書かれている言葉たちのネットワークそのものです。 読みながら、「読んでない本について堂々と語る方法」を思い出した。あの本の中でも、書物間のネットワークのようなことが書いてあったと思う。その本の位置付けのようなものがその本の価値であるような内容だったような気がする。 たしかに実感として、読んだ本について、自分の中に少しずつ何かが蓄積しているような感覚はある。正確に言うと、読み終えたときはまったく実感はないが、ふとなにかのときに(今回のように別の本でもこんなことがかいてあったな...)と思い出したりする。 それは本に書いてある内容のこともあるし、ニュースを見ているときや、映画を見ているとき、または日々の生活でふと感じたこと、感覚的なものから、あのときそういえばこんなこと書いてあったなと思い出す。 いわゆる、connecting the dotsである。 その瞬間のために本を読んでいるのかもしれない。 私は再読はほぼしないのだが、最近は再読したい気持ちがあってこの本のタイトルで手に取った。 手始めに、学生時代に散々読んだ村上春樹を読み直したい。
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