
きなこ
@kinako2025
2026年6月25日

女の国会 (幻冬舎単行本)
新川帆立
読み終わった
考えさせられる
与党の国会議員 浅沼侑子が亡くなった。その前日彼女を非難していたところを見られていた野党議員の高月馨は窮地に立つ。浅沼議員はなぜ死んだのか?高月と秘書沢村明美、新聞記者の和田山怜奈は真相を探るべく、浅沼の婚約者 三好顕太郎に近づいていく。地方市議会議員の間橋みゆきも巻き込み、女たちは政界の魔境に踏み込んで行く。
ぐいぐい引き込まれて読了。途中で止めるのが難しいほど。
政治の世界に女性議員が少ない訳がよく分かる小説。
読みごたえ十分だったのだが、最後のオチが少々弱い気がした。ネタバレになるので詳しくは書かないが、「それが継続できる根拠」が甘いのでは?
ともあれ新川帆立という作家の他の作品も読みたくなったのは事実。




