
菜穂
@mblaq_0825
2026年6月24日
パンとペンの事件簿
柳広司
読み終わった
本のある暮らし
積読家
Audible十作目
明治時代に実在した社会主義者たちをモデルに描かれた物語。軽快な文章と心地よい朗読で、最後まで楽しく聴くことができました。
思想や政治について詳しくない私にも、当時が生きづらい時代だったことは伝わってきます。そんな中で誰もが生きやすい社会を目指して奮闘する売文社の面々は個性的で魅力的でした。
本作を聴きながら、現代の私たちは本当に自由に生きられているのだろうかと考えました。答えは出ませんが、社会や自分自身について思いを巡らせる時間になりました。終盤には胸が熱くなり、思わず涙。物書きという仕事の魅力も改めて感じた一冊です。




