
ときり
@yukoringlet
2026年6月25日
風の万里 黎明の空(上) 十二国記
小野不由美,
山田章博
あー、と自分に非常に思い当たる心理描写が続く
本シリーズが「子供の時に読んで良かった本」として度々名前が挙がる理由がわかる気がした
昨今言われる自己肯定感などの「自分は自分である。そしてこれでいい」という感覚が生まれてくる土台は、適切な愛着形成を踏まえた自己固有感からくるものでもあるけれど、一方で
「どれだけ弱い自分に負けずに顔を上げ続けてきたか」という選択の結果にもあるのだと思う
確かに私も多感な10代の頃に読んでいたら、きっといくつかの選択が変わっていたのかもしれない
しかしながら、試行錯誤しながらなんとか大人と言われるところまで生き抜いて来たからこそ響く言葉たちが本書には散りばめられているようにも思う
今日もビールがうまい!




