
Jummi
@jummi_103
2026年6月26日
ほんとうのことを書く練習
土門蘭
書くに限らず、いつも「ほんとうのこと」を表現したいわたしにとって、心に深く刺さる文章が沢山あった。
行間がとても心地よくて、ここにも土門さんの文体とリズムが表れているように感じた。この行間のおかげで、心に刺さった部分をじっくり味わえたり、心の中で相槌を打ったり。
本を読んでいるのに、まるで土門さんと対話しているような気分になれるのは、読み手への細やかな配慮はもちろんのこと、彼女の中の"書く私"と"読む私"の間に対話があるから、対話の対象が"読む他者"にもシフトしやすいのかなと思った。
とにかく、土門さんの書くことのベースには対話があって、彼女の文章を読むことで、そのプロセスを体験させてもらえたような気がしている。