M市のR氏 "ペンツベルクの夜" 2026年6月26日

M市のR氏
M市のR氏
@aoi-honmimi
2026年6月26日
ペンツベルクの夜
ペンツベルクの夜
キルステン・ボイエ,
木本栄
この殺戮を胸糞悪いとしか表現できない自分を呪いたくなる。 第二次大戦末期の1945年4月28日、南ドイツの炭鉱の町ペンツベルクで一日にして16人の市民が「処刑」された。 フィクションの少年の目が捉えた同胞による非道な行いは、後の裁判で加害者全員無罪によって幕を閉じる。 間近に迫った平和の前の悪夢。打算的な加害者たちは責任をなすりつけ、許された。ならば、遺された者たちのやり場のない思いはどこにぶつければいいのか。 いまだに繰り返される戦争と殺戮。なぜ過去から学ばないのか?なぜそれを選択肢に入れてしまえるのか?為政者でもない、当事者になったことのない人間の戯言に過ぎないが、愚かな行いを繰り返す世界に腹の底から怒りが湧いてくる。
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