equality "冷血" 2026年6月26日

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2026年6月26日
冷血
冷血
トルーマン・カポーティ
とても遠くから始まる物語だけれど、だんだんと事件の真相に近づき描かれていく様が怖かった。被害者と捜査官、町の住人たちの視点。一方の加害者側からの視点。並行して続く物語が交差し、進んでいくところがとても真に迫っていた。帯にある通り、一家惨殺から刑執行までの物語は、読むのが止められない程に引き込まれた。訳者後書にも考えさせられて、胸に何かを打ち込まれたような感じがする。 ラスト近くの死刑囚同士のやり取り。判決が言い渡された後の二人が言葉を交わし、笑い合ったところ。なぜかそこがとても印象深かった。
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