冷血
40件の記録
ランタナ@lantana262026年6月26日読み終わった実際にあったアメリカの殺人事件を取材して書かれたノンフィクション・ノベル。 被害者のクラッター家も加害者のペリーとディックも、その他の人たちもただ事件の関係者というだけではなく生い立ちなどがきちんと描写されていて、人間を描いているという感じがした。それだけに読んでいて虚しくなる。 ケニヨンの髪について「大麻色」と書かれているのだけがひっかかった。どんな色なのか……。





equality@equality2026年6月26日読み終わったとても遠くから始まる物語だけれど、だんだんと事件の真相に近づき描かれていく様が怖かった。被害者と捜査官、町の住人たちの視点。一方の加害者側からの視点。並行して続く物語が交差し、進んでいくところがとても真に迫っていた。帯にある通り、一家惨殺から刑執行までの物語は、読むのが止められない程に引き込まれた。訳者後書にも考えさせられて、胸に何かを打ち込まれたような感じがする。 ラスト近くの死刑囚同士のやり取り。判決が言い渡された後の二人が言葉を交わし、笑い合ったところ。なぜかそこがとても印象深かった。- 活字中毒@text2026年4月7日読み終わった訳書はあまり得意でないが、これは非常に読みやすく理解しやすい書き方だった。ルポと小説の合間であるがゆえに?没入感が高い。しかし2ヶ月前に我が家に実装された食洗機、アメリカでは1960年には普及していたのか...。

グミチャン@gumicyan2026年3月19日読み終わった面白い。面白いけど、それはカポーティの筆致おかげ。価値のあるものは、それはすべて作家のインスピレーションの中にある。極端な行動に出た犯人なんて、何を言っても陳腐で、何も伝えない。
じがにめげれた@zigani_mezameta2026年2月5日読み終わった犯人にも加害者にも肩入れせず、ただ事実を細かく美しい文体で描かれていてすばらしい本だった。善悪の話ではなく、感情を無駄に煽ってこないからスラスラ読めて、いろいろ考える余地があった。
みつうろこ@m_uroko2025年9月20日読んでる新訳の方のAmazonのレビューに、 “訳の日本語レベルが格段に落ちています。「女のお婆さん」のようなレベルの日本語がごろごろ。せっかくの名作が台無しです。” とある。 いわゆる北欧ミステリーで、レビューが言うところと同じような「おばさん訳」に遭遇して、ゲンナリさせられたことがある。ゆえに、瀧口直太郎の旧訳を読むことにした。 Reads検索では旧訳本がヒットしないので、やむなく評判の芳しくない新訳本のデータでアップしておいた。 旧訳の書籍データ↓ https://amzn.asia/d/2eSTLWW ↑ 旧訳本、なんとか我慢しながら100ページあたりまで読み進めてきたが、この旧訳もまた「昭和のおっさん」レベルの訳文なので参ったよ😩 その後、事件発生時点からようやく翻訳者である瀧口氏の筆も走り始めたもよう。



























