ほんね。 "愛されてんだと自覚しな" 2026年6月27日

ほんね。
ほんね。
@Honne_0330
2026年6月27日
愛されてんだと自覚しな
発売当初に本屋で見かけて、ずぅっと気になってた本。輪廻転生ものが大好きなので。 かつて平安の世に水神に懸想されるも、水神を振って愛する男とともに死んだ女。転生した先の世では、女側は生まれた時から千年の記憶を持つが、男の生まれ変わりを愛した途端にその記憶をなくすという。反対に、男側は千年の記憶は持たずに生まれ、女の生まれ変わりを愛したとき、千年の記憶を取り戻す。永遠にすれ違う輪廻の呪い。 時には人間同士で、時には動物として、またある時は植物として。姿形を変えながらも絶対に巡り会い惹かれ合う男女。そして舞台は現代へ。 文体としてはどこか森見登美彦を彷彿とさせる。 ちょっと癖があるのか読みにくくて、イメージが膨らまなかったり、さらっと読み流してしまったけど、結末は完全に予想外。ここをちゃんと理解した上で読んだらきっともっと面白い。
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