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ほんね。
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@Honne_0330
社会人|読みかけだったり積んでたり📚
  • 2026年7月7日
    地雷グリコ
    地雷グリコ
    するっと懐にもぐりこんでくるような作者だなぁと常々思う。『早朝始発の殺風景』でも思ったけれど、ミステリ×青春の新しい担い手というかなんというか。 物語やキャラ設定に複雑なところはなく、特徴的なキャラ設定が魅力かつ物語としてもちゃんと面白い。すごい。 ポーカーだけは私が全くルールを知らないからそこだけ難しかったけれど、他はあまりにも馴染み深い遊びに独自ルールを加えたものだからこそ分かりやすい。 ルールの隙を突いて展開されていく心理戦には思わず引き込まれてしまった。ミステリ初めてだなぁって人にもおすすめかな。
  • 2026年6月28日
    ここはすべての夜明けまえ
    これも随分前に話題になってた記憶。図書館で見つけて読了。 融合手術を受けて不老不死となった女性の家族史と独白。前情報ゼロで読み始めたらひらがなでつらつらと書かれている上に読点がほとんどなくて慣れるまでは時間がかかった。アルジャーノンと同じ感じ。 ふんふんって読み進めてたら急にボカロ曲とかも出てきてびっくり。知っている曲だったからなおさら。 物語が進むにつれて、主人公の思考の変化が見られたのは良かった。他者と関わること、生きていく中で誰かを「搾取」してしまうこと、それができずに生きられたらどんなに楽だろうね。 「わたしはこれいじょう、じぶんをきらいになりたくないんです。」 「わたしはわたしと、ちゃんとともだちになるところから。」 自分を知ることって他者を知るよりもずっと難しい。後悔の多い人生でも、選んだ方を正解にしていく覚悟と、自分を嫌いにならない生き方を。 詩的な表現とか好きな人とかにおすすめかなぁ。
  • 2026年6月27日
    愛されてんだと自覚しな
    発売当初に本屋で見かけて、ずぅっと気になってた本。輪廻転生ものが大好きなので。 かつて平安の世に水神に懸想されるも、水神を振って愛する男とともに死んだ女。転生した先の世では、女側は生まれた時から千年の記憶を持つが、男の生まれ変わりを愛した途端にその記憶をなくすという。反対に、男側は千年の記憶は持たずに生まれ、女の生まれ変わりを愛したとき、千年の記憶を取り戻す。永遠にすれ違う輪廻の呪い。 時には人間同士で、時には動物として、またある時は植物として。姿形を変えながらも絶対に巡り会い惹かれ合う男女。そして舞台は現代へ。 文体としてはどこか森見登美彦を彷彿とさせる。 ちょっと癖があるのか読みにくくて、イメージが膨らまなかったり、さらっと読み流してしまったけど、結末は完全に予想外。ここをちゃんと理解した上で読んだらきっともっと面白い。
  • 2026年6月25日
    ツミデミック
    ツミデミック
    気にはなっていたものの、タイミングが合わず読めなかった本。図書館で借りて読了。 ツミデミック、勝手に''詰み''かな?って思ってたけど、''罪''のほうだった。コロナ禍を共通項とした短編集。 個人的に1作目と2作目が圧倒的に好きかな。仄暗さ漂う後味の悪い話大好き。 2作目の「ロマンス☆」のこの感じ、近しいものをどこかで読んだ気がする。新井素子とか? コロナ禍の仄暗さとか先行きの見えない閉塞感、あの時の空気を上手く汲み取ってるなぁとも思った。
  • 2026年6月21日
    やさしさを忘れぬうちに
    シリーズ5作目。1作目に比べるとだいぶ小説として読みやすくなってきたように思う。 このシリーズしばらく追っていなかったけど、5作目なんかすごく良かった。 娘の結婚を許せなかったお父さんの話と、バレンタインチョコを渡せなかった女性の話が好きだ。 ほっこり、ちょっとじーんとするタイプ、心温まる物語を求めてる人にはおすすめ。読む際にはコーヒーをお供に。
  • 2026年6月20日
    ハンチバック
    ハンチバック
    すごく短い、けど、すごく考えるタイプの本。 単純に芥川賞が苦手なのはあるけれど、解釈に悩む。ただ、主人公の怒りのエネルギーが凄まじい。もう少し頭の働いている時に読みたい。ちゃんと考えなきゃいけない。
  • 2026年6月20日
    タイタン
    タイタン
    「仕事」と書かれた全帯が欲しくて買ったまましばらく積んでた本。 主題は仕事、『タイタン』という題があまりにもセンスが良すぎて好き。仕事をする必要性がなくなった先の世界で、仕事とは何かを考える。 結末は予想外というか、そうくるのかといった感じ。 お金のためだとか、生活のためだとか色々あるけれど、結局行き着く先はそれなんだよね。と、自分の仕事を思い浮かべながら思った。 転職活動を進めてる時に読めて良かったな。
  • 2026年5月3日
    神様の友達の友達の友達はぼく
    随分前に薦めてもらってしばらく積読にしてたんだけど面白かった。 ところどころに刺さる文章があっていい。「赤裸々をお届けします」が好き。最近ZINEばっかり読んでたけどプロのエッセイもやっぱり良い。
  • 2026年4月6日
    月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
    ラストの「愛されなくても愛せるからあげ」でボロ泣き。前作の「モテ女のおせち」もそうだったけど、ラストにこみ上げるものがある話を持ってくるのほんとにずるいと思う。 美味しそうなご飯と、あいいなって思う言葉の数々。今回も面白かった。シリーズ化するのかな?
  • 2026年3月10日
    この部屋から東京タワーは永遠に見えない
    初めて読んだタワマン文学。 これ、地方(田舎)暮らし⇒東京に来た人しか分からないんじゃないかなぁ。 この本を必要としない人生に思いを馳せてみるけど、全然想像がつかない。 上京して7年、そろそろ8年目。 この東京という都市に執着は一切なかったし、隙あらば逃げ出したいぐらいだけれど、最近はそれでもなおこの都会で生活する意味が見つかった。 もう少しだけ、頑張れるだろうか。 最近文庫で発売された『令和元年の人生ゲーム』も読む。
  • 2026年2月23日
    Moment
    Moment
    「死ぬ間際に願い事をひとつ叶えてくれる人がいる」「それは鼠色の掃除婦の姿をしているらしい」 病院でまことしやかに囁かれる噂。 病気での死期が近い人は最後に何を望むのか。 後悔や初恋、一件心温まる話かと思いきや、単純な願いばかりではなく、隠された真の意図があることが面白い。 章が進むにつれて「死」という直接的なものに関してより深い問いへ潜っていく。読めて満足。 どうやらシリーズ化しているらしい?『WILL』『MEMORY』こちらも読んでみよう。
  • 2026年2月21日
    我が友、スミス
    筋トレ小説。もとい、裏テーマに潜むはルッキズムやジェンダー? 身体を美しく鍛えあげることが目的のボディビル大会に出場を決める主人公と、「女性」というだけで変わりゆく主人公に向けられる好奇の視線や大会の"クラシック"な価値観。 直近で王谷さんの『カラダは私の何なのだ?』を読んでいたからそれと地続きで読めた。感情労働とか言われて久しいけど、性的役割で過剰な価値を求められることが多すぎるんだよな。男女問わずの話ではあるけれど。 ジムとは無縁の生活を送っていたので、機械やら部位の話はニュアンスで乗りきってしまったところがあるけれど、面白かった〜! すかっとしたい人にオススメ!
  • 2026年2月21日
    白い薔薇の淵まで
    サイゼでひとり呑みしながらリハビリ読書。 久しぶりに読む本の1冊目に選んだことが正解なぐらい面白かった。 破滅的な恋。ツインレイ、この世にたったひとりの運命の相手。魂の片割れともいうべき相手。 それは恋愛でも友情でも巡り会う時には巡り会うのだろう。それがどんな形、性であれ。 激しく求め合い、傷つけ、罵り、どうしても離れられない。そんな激情ともいうべき恋を描いた恋愛小説。 なんと評せばいいのか分からないが、ただただ圧倒され、打ちのめされる。綺麗だった。
  • 2026年2月15日
    カラダは私の何なんだ?
    登録忘れ。 この人の文章はいい感じにトゲがあってパワフル。ばしっと言ってくれるので心地よい。 体の各部位ごとをテーマとしてあれこれ語っているけれど、初っ端「胸」の項目は完全同意。 周りから評されることが多くて、不自然に隠そうとしていたけれど、よく考えてみたらもっと堂々としていいよな!って気持ちになった。 私が私のことを1番大切にしてあげなくてどうすんだ。
  • 2026年2月10日
    巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
    バタ、とても素敵な響き。 気取らない、美味しそうなご飯の話。 東京も買ったので読みたい。
  • 2026年2月10日
    私たちの読書生活
  • 2026年2月9日
    できないことは、がんばらない
    タイトルに惹かれて購入。 どこでもいいからどこかへ行きたいに続いて読了。 phaさんの本はどこか、ふっと力抜いていこうよ〜と言ってもらえる気がする。
  • 2026年1月31日
    偶然屋 2 ~闇に揺れるツインテール~
    『偶然屋』シリーズ第2弾。 「君のナワ」とか小ネタも散りばめられていて思わず笑ってしまった。 今作はツインテールの美少女、クロエの出生について迫る。そして1作目から引き続き過激な事件の裏側に"仏"の暗躍。 疾走感ある展開は前作同様。描写の過激さは少し増したかな?今回も面白かった。3作目とか出るんだろうか。
  • 2026年1月31日
    B級恋愛グルメのすすめ
    B級グルメと恋愛の話。 私もラーメン大好きだし、ラーメンも焼肉もひとりで行ける。大体のお店は1人でも入れるから、そこは共感(でもなぜか牛丼屋だけはひとりで行けない)。 色んなB級グルメと恋愛の話が出てくるけれど1番好きなのは「牡蠣の悪魔」かな。オイスターバーで隣合った男女の攻防戦。女性の軽やかさや強さが羨ましいほど素敵だ。 あとは島本さんの学生時代の後輩、柴くんのエピソード。何回か出てくるけれど、極めつけの「減点だらけの沖縄旅行」。タマと柴くんの勢いのあるやり取りが面白い。スナック菓子の気分で軽く読めてしっかりと面白かった。
  • 2026年1月31日
    シュガータイム
    シュガータイム
    何かのエッセイか、小説で「真夜中にパウンドケーキケーキを焼く描写」が出てきて読みたいと思った。 なんとも言えない気持ちになる小説。 もう少ししたらこの思いも結晶化して表に出てくるだろうか。それとも、そのまま溶けて消えてなくなってしまうだろうか。 アイスクリーム・ロイヤル、あんずジャム、フランスパンとパン切りナイフ、ローストビーフ、レタスにクレソン、パウンドケーキ。 ときめく食べ物の名称。 どこかしんと冷えて乾いている。 江國香織さんの『子供達の晩餐』が好きなんだけど、それに近しい雰囲気を感じる。
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