
はな
@hana-hitsuji05
2026年6月27日
月とコーヒー デミタス
吉田篤弘
読み終わった
図書館本
図書館で借りた
白い手袋と三人の泥棒
自分の仕事を誰かに引き継ぐことは、本当の意味では出来ないのかもしれない。
その人の仕事ぶりはその人からしか生まれないし。
何かに手を加えること、表現したり残したり、とにかく何か加えることだけが素晴らしいことではなくて、誰かたった1人が目を凝らして見ないと気づかれないような痕跡だけ残して跡形もなく消えるのもかなり素晴らしいと思った。
モグラ
ウワー気になる…!!!
「こころ」はどこにあるのか。真っ暗な南風の吹く方を何代にも渡って目指してきた。
その人そのものを引き継ぐのではなくて、バトンを繋いで1つの目標に辿り着こうとしている。
ひとつの椅子
〈ジンセイとは距離を置こう〉
誰かの考えを聞くことで、自分の考えが深まったり広がったりするなら素敵なんだけど。
随分遠くへ旅しないと得られないこともあるけれど、座る椅子を変えるって良いアイディアだからやってみよう。
いつも同じ椅子に座りたいタイプだからこれ革命起きそう。
〈貴婦人〉と腹話術師
この本で合点がいく瞬間が訪れようとは思いもしなかった。
いつも、さぁこれから何かが始まるぞ!という時に幕を閉じるのでそこが焦ったくもあり気に入ってる展開でもある。
石炭とか鍵とか椅子とか、ヒトじゃないもの達が、ひとを引き寄せている。
三日月とコーヒー
ぎゃああ
いきなり数多の伏線を回収するようなしないような真似を!!
トキコはトランペットの演奏を聴いた後あらわれたの?佐久間朋恵も彼のように引退を考えていたの?ひとり芝居のカノンの友達は階段でニムトと目を合わせた彼女なの?
「お嬢さんはこれから生まれ変わるんだから」と言ったのはスフィンクス?
遠くの景色を見ているままの目で、最後のページをずっとぼんやり見つめてしまった。
文字が滲んでいる。


