本読む珍獣 おかぴ "赤目姫の潮解 LADY SC..." 2026年6月27日

赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE
私には難解過ぎた。 凡人にも読める小説をどうか!笑 思春期に女王の百年密室をハードカバーで買い、百年睡魔もハードカバーで買ってから長いことこの作品の存在を知らずに生きてきたけれど、当時読んでたら挫折してたね。 こんだけわからないのにそれでも読み切らせてしまうのは、森先生の技術によるところが大きいのかなと思いました。 ミチルは、植物状態の人間に脳死者の脳を移植した存在と認識していたけど違うのかしら。 それとも、自己の連続性に肉体って関係ある?って話だったの?テセウスの船の問いに対してその逸話に「テセウスの船」という実態は必要ないよね?ということ? 読んでいて、なんだかぽんぽんと視点や人物が変わるな?と思ったけど、瞳の色が常人とは異なるということが共通している外見の違う人物が出てくるので、あぁなるほどと思ったんだけど、結局ミチルとロイディ(もっというとミチル)に関しては関係がある? 赤目姫がミチルならばロイディは多分緑目王子?じゃあ赤目姫は脳死状態に至るまで男性の身体に入って生活をしていたのかしら。 遠い記憶だと、ミチルは明らかに性差を自覚していたし、赤目姫の口調とは異なっていたし…… それとも赤目姫が視界を借りたっきり、植物状態になってしまったからはなられられなくなってしまった? あまり関連性を考えないほうがいいのかな……わかんないなー。実家にあったかな。前の2作……。
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