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本読む珍獣 おかぴ
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@okapi
最近読書、はじめました
  • 2026年7月25日
    モノノ怪 鬼
    モノノ怪 鬼
    スピンオフのなかで個人的に一番面白かった! この薬売りすごい喋るし説明するし猪捌くし埋葬するしちゃんと行商するし人の営みに長く溶け込めててすごい……流石に離の薬売りでは無理そう。あと表情筋が生きてる……外見の描写が少なくて、特定できそうな手がかりが髪の色位しかないけど、銀髪の薬売りは今のところ乾だけなので、なんとなくビジュアルと想像できる性格を考慮すると今のところ乾が有力なのかな。 いつも通りモノノ怪の三様を暴き葬る歴史ファンタジーなんだけど、鬼では山里が舞台なためか「人の営み」が強く出ていなぁとかんじました。遊び恋をして周囲と関係しながら距離を取りながらその土地で生きていく。 カップリングが成立する描写ってこのシリーズでは珍しいなと思っているんだけど、姉の小梅夫婦と妹の豆姫と元許婚がめっちゃ良かった……。 良すぎて普段やらないけどそれぞれのあるセリフに線を引いてもうた……元許婚かっこいいよ……!!!!豆姫と結婚してくれお願いだ……いいじゃないか片目と片腕がなかろうが!!!!いいじゃないか!!! 最高だった……。 アニメで見たいな〜と思いつつ、小説だからいいよね!とも思うんですよね。 アニメの世界観で山を表現するところが思い浮かばないし扱うテーマが異なりそれぞれ良さがあるんですよね。
  • 2026年7月21日
    祝山(いわいやま)
    祝山(いわいやま)
    声優さんが上手すぎて、ふくよかでわがままな女性キャラクターへのイライラがすごい笑 小説家が遊びで心スポに行くようないい大人のグループのせいでたちの悪い怪異に巻き込まれる話。ふざけて心スポに行く人への軽蔑がうっすら読み取れて笑う。展開はゆっくり。 あんまり怖くはなかったかも。 ネットロアによく出てくるタイプの怪奇談。
  • 2026年7月19日
    口に関するアンケート
    話題書はオーディブルにしているんだけどこれは紙の本(冊子……?)で読むべきだった……紙でも読みます。 夜に絶対遭遇したくない怪異すぎる。
  • 2026年7月16日
    モノノ怪 執
    モノノ怪 執
    モノノ怪というシリーズのなかで、顔を無くすというのは個性を殺すことのメタファーなのかな……。 殆ど離の薬売りっぽいけど、一人白い頭巾の薬売りいましたよね????あれだれ???? アニメシリーズではまだ白頭巾は出てきてない。
  • 2026年7月7日
    血道
    血道
    ゲ謎みたいな因習村ではなかったなぁ。 因習って、人の業によって出来上がった非人道的で時代錯誤な習慣のことではないのか……? 家の繁栄のため姉妹の妹の方を狂うまで座敷牢に入れて発狂死させることで生贄とする風習がある田舎の村の資産家一族とかなら因習だ!ってなるけど、これは因習じゃなくない? 祟りを鎮めるのに座敷牢に入れられる(生贄を立てる)って話で理解していいのか?それならまぁ……因習か……? 読み飛ばしてしまったのか、爪が剥がれているはずなのに爪を立てて腕を引っ掻いたりドアが何のドアかわからなかったり、情景が掴みづらいところもあったし、思ったよりホラーじゃなかったのでちょっと肩透かしなきぶん。 コミカライズもするみたいなのでそちらはもっと怖いかもしれない。
  • 2026年7月5日
    黒牢城 (角川文庫)
    映画を観てから聴き終わった。 管理職荒木村重!管理職は大変だ!!! 尺の関係だと思うけど映画の駆け足感がよくわかる。 戦国も組織で生きるのは大変。
  • 2026年7月2日
    悪口ってなんだろう
    悪口も古くはコミュニティのなかで役割を持っていたのか……。 漠然と「悪口は好かんそす」って思っていたけれども、なぜ悪いのかを言語化できずにいた。 特定のコミュニティのなかで相手の地位を貶めるからというのはとても納得した。 脳科学の本を読んだときには、自分が言われていなくてもストレスを感じコルチゾールが出て、簡単に言えば脳を破壊するから悪口は悪いと結論づけながらなんだか腑に落ちないなぁと言う所にちょうど良くハマってくれた感じ。 目上の人の悪口(非難)は驕り高ぶることを諌める為など、人間はどこまでも平等が好きなんだと思った。 見識を深めることができたけど、やっぱり悪口は気分が良くないから、オフィスなどで言わないほうが賢明だなぁと思った次第。
  • 2026年6月27日
    赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE
    私には難解過ぎた。 凡人にも読める小説をどうか!笑 思春期に女王の百年密室をハードカバーで買い、百年睡魔もハードカバーで買ってから長いことこの作品の存在を知らずに生きてきたけれど、当時読んでたら挫折してたね。 こんだけわからないのにそれでも読み切らせてしまうのは、森先生の技術によるところが大きいのかなと思いました。 ミチルは、植物状態の人間に脳死者の脳を移植した存在と認識していたけど違うのかしら。 それとも、自己の連続性に肉体って関係ある?って話だったの?テセウスの船の問いに対してその逸話に「テセウスの船」という実態は必要ないよね?ということ? 読んでいて、なんだかぽんぽんと視点や人物が変わるな?と思ったけど、瞳の色が常人とは異なるということが共通している外見の違う人物が出てくるので、あぁなるほどと思ったんだけど、結局ミチルとロイディ(もっというとミチル)に関しては関係がある? 赤目姫がミチルならばロイディは多分緑目王子?じゃあ赤目姫は脳死状態に至るまで男性の身体に入って生活をしていたのかしら。 遠い記憶だと、ミチルは明らかに性差を自覚していたし、赤目姫の口調とは異なっていたし…… それとも赤目姫が視界を借りたっきり、植物状態になってしまったからはなられられなくなってしまった? あまり関連性を考えないほうがいいのかな……わかんないなー。実家にあったかな。前の2作……。
  • 2026年6月20日
    ただいま神様当番
    出雲旅行のお供に。 コミカルなヒューマンドラマ。いつも同じバス停から始まる短編集で、登場人物の相関図が繋がっていく構成が「社会」を表していて面白い。 本当にやりたいことってなに?を思い出させてくれる。左腕に宿った神様は、そういう意味での願いを叶えてくれる本当の神様だった。
  • 2026年6月7日
    人獣細工
    人獣細工
    ヒトコワとも、ファンタジーホラーともつかない3作品が収録された短編集。 表題作品が個人的には一番ゾッとして好きだった。 いずれも「没頭して狂っていく」構図で構成されて、周りが見えなくなっていく人たちが自ら恐怖体験を作り出す(または見つけ出す)気狂いなホラー作品かなと思った。 クトゥルフを通ってないとわからない語があり、私は通ってないのでそこだけ人を選ぶのかなとおもう。
  • 2026年5月30日
    変身
    変身
    起きたら何かに変身しているとして、少なくとも甲虫は絶対嫌だな……。 虫に変身するというのが何を示唆しているのか?は、各々違うと思うんだけど、私は「うつ(等それに準ずる精神疾患)」かな?と思った。 それくらい、ある日突然自分の身体が思う通りに動かなくなる。虫の身体に順応していく様は、だんだん風呂キャンに抵抗がなくなっていく感じにも似ているなと。 大黒柱を失った一家は、各々が自立することで生活を営むようになる。 たしか不条理文学の講義でカフカは出てきたとおもうのだけど、本当にままならなかった。 何が良いのか?集団の中で役割を一手に担うことで居場所を作ることは本当に善か?と考えてしまう。 また、母にとってはどんな姿でも息子だけど父にとっては違うようだとも。父がリンゴを投げつけるシーンに親心を感じられず。あれは妻を失神させた息子への罰なのか、ただの意地悪なのか親としてのしつけなのか……共感できなかったのでわからなかった。
  • 2026年5月26日
    猫を処方いたします。
    昔犬飼ってたから号泣。必要な人にしかたどり着けないメンクリ(メンクリではない)で、相談者は猫ちゃんを預かる事になり……という全5話で構成された1冊。猫ちゃんがかわいい。 いいお話だった……シリーズがある?っぽいので全部読もう……
  • 2026年5月19日
    モノノ怪 妄
    モノノ怪 妄
    アニメ化を期待しておりますーーーーー 由井正雪は名前だけ知っているんだけど具体的にどの時代に何をした御人なのかを知らず、元ネタがわからないという教養不足がとても悔しかった。 伊豆守と島原の乱は刀ミュで履修済みだったので余計にくやしい。
  • 2026年5月7日
    横浜駅SF
    横浜駅SF
    絵を描くお供にAudibleで。 無限増殖する横浜駅、もはやホラーでは。 アンドロイドとか、崩壊した日本とか、SFらしい設定てんこ盛りで。ワクワクしてよかった。 キャラクターになんとなくラノベっぽさを感じて親しみが湧いた。 ホイ(横浜駅ってもしかしてSCPなんか?)は冒頭で提示してくれないとちょっと困る。
  • 2026年5月2日
    BUTTER
    BUTTER
    ※批判的な感想※ バイトの子だけが良心……。 ごはんの描写がおいしそうで、全然メインじゃないのに作中に出てきたバターワッフルが頭にこびりついて離れない笑 彼女たちは地獄にいるのかこの世の中が地獄なのかわからないけど、ルッキズムだとかフェミニズムだとかそういう枠を取り払っても、社会の目を無視してグレーゾーンのなかから自分が一番心地のいいものを選んでいけるのがいいと改めて思った。 ベースにしている事件があるからなのか、この小説からは男性を下に見る価値観がじわっとにじみ出ているように感じる。 男性は女がいないと食事も性処理も支配欲もなにも満たすことのできない愚かしい存在だと叫んでいるようにも感じる。でも、女性が役割を放棄して羽ばたいたら、そういう視点に至るものかもしれないなとも。 あらゆる競争から降りて、自分のためだけに生きている独身女には何も刺さらなかったばかりか、主人公の親友においては嫌悪感しかないくらい、登場人物に感情移入できなかった。長くて何回も、聞くのやめようかと思った。笑 人に頼ることはそんなに難しくないと主人公は考えるが、全然そんなことはない。むずかしい。それができなくて苦しんでいる人がたくさんいることを、この主人公は知らないんだと思った。 なんとなく、主要な登場人物のポジショントークで構成されたお話のような気がして、ちょっと不快だった。 なぜ、この作品が世界的な評価を得ているのか、私には全く理解ができなかった。 男に仕事に家庭にと、すべての役割を引き受けて自分で首を絞めている女性が世界中にいて、これと同じような地獄が世界中にあるのだろう。(捨てればいいのに)
  • 2026年5月1日
    成瀬は天下を取りにいく
    絵を描く時にAudibleで。 青春活劇〜。さわやかでいい。成瀬に何となく作り物っぽさを感じたけど、最後の章で彼女の人間味が溢れ出てよかった。幼馴染が大事で大事で仕方ないんだね〜;;ライフステージが変わってもズレても、ずっと親友であれ〜〜;;
  • 2026年4月30日
    まず牛を球とします。 (河出文庫)
    実際にある倫理的な問題や社会問題、哲学的な課題が根っこにある(気がする)SF短編集。 ショートショートで短く読みやすい。 どれもこれも発想の勝利!着眼点が独特で、このテーマは言われてみればたしかに!というものばかり。 表題になっている短編が、個人的には一番印象に残っている。 もし大豆のDNAから作られた球体の人工牛肉が牛なら、牛のゲノムをベースにした人間は人間だろうし、前者をいやいやDNAレベルでは大豆だと定義すれば、目の前で人の形をして人語を話す彼は牛ってことになるよね。 どれも明確な答えがないという点がどの短編にも共通していて面白い。 世にも奇妙な物語みたいで好き。
  • 2026年4月25日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    Audibleで聴いたやつを読んだ扱いしていいのかわからないんだけど、折角なので感想言いたくて追加しちゃう。(皆さんその辺りはどう?) 本格的なSF作品なので、正直サイエンスなところはよくわからんのだけど、お話の進め方自体が研究の手順みたいだなと思った。 状況があって、情報を集めたり思い出したりして探っていく感じ。 聞いているに、主人公に人間味がありすぎて読み応えは案外ライトなのかも。電気羊が硬かったので余計にそう感じる。 所でAudibleは邪道だと思って手を出さなかったんだけど、絵を描きながらお話に触れられるのはとてもいいね。とてもいい。気が散らないのすごくいい。
  • 2026年4月20日
    脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき
    すっごい時間かかって読了。脳って面白い臓器。 AIは所詮「人工知能」であって、有機的な脳を再現するものじゃないのだなとおもった。 電気羊のあとに読んだから、より人間とAIの境目は?と考えてしまった。 感情は有機的な仕組みよってに起こると考えると、電気羊のアンドロイド達がもつ人権意識に基づいた怒りの感情すら模倣なんだろうなとおもう。 興味深い内容だったのになんだか難しくてなかなか読み進められなかった。 こんなに読み応えが違うなんておもわなかった!ブルーバックスは私には少し早かったようです。
  • 2026年4月14日
    魔法使いの弟子
    魔法使いの弟子
    誰か説明して〜〜〜わからんよ〜〜。 恋愛論らしいんだけど個人的には「人生は偶然が織りなしていて結果だけが偶然を意味あるものにできる(要約)」という点については深く納得した。 その結果を作り上げるのは恋人であるという点については承服しかねる。
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