赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

7件の記録
- まお@mao_ssss2025年9月13日読み終わった小説って、おもしれー! 私は夢をよく記憶しているほうだし、記憶していたいと思う人間です。夢を見ている間は夢のほうが現実で、目が覚めたら、見慣れている別の夢に戻ってきたような感覚がある。睡眠時に見ている世界はもっと自由で、もっと広くて、もっと鋭敏。でも現実に戻ってくると、とても重くて、すべてに靄がかかったように鈍い。それは身体という制約があるせいだと思う。 まさにそれを描いたような1作だった。 もっと、自由でいい。 森博嗣って、スゲー。 本日初めてフヅクエにお邪魔しました。 幸せな空間が広がっていた。 物理的制約なんて些細なことで、あの空間には大量の、広大な、世界が広がっている。それを認めてもいいんだと思う。 間違えて百年シリーズ1作目を読んだあと、3作目を先に読んでしまいました……次は2作目を読みます。おもしれー。
- もみの木@mominoki2025年5月12日読み終わった@ 電車【再読】 WWシリーズ 君たちは絶滅危惧種なのかを読んで、読み返したくなって再読。 以前読んだときは、ぽかーん、何が何やらさっぱり、不思議な世界のお話ね。って感想でしたが Wシリーズが赤目姫の潮解の前の話になるから Wシリーズを読んでからの再読で、ようやく書いてあることのほんの少しは理解できたのではないかと。 鮭川は主要キャラのクローン?なのかなとか、 妄想が膨らんで楽しい。