
Sanae
@sanaemizushima
2026年6月27日
戦争と芸術の「境界」で語りをひらく
チョン・ユギョン/Jong YuGyong,
チョン・ユギョン/Jong YuGyong,
山口祐香
読み終わった
「国家を前提とした政治的な応酬や文化交流が行われる日韓関係を『A面』としたとき、こちらはもう少し玄界灘の潮や土の匂いがする『B面』の日韓関係を紡いでみようとするささやかな挑戦」(p85)
と著者のお一人である山口祐香さんがおっしゃっているように、著者おふたりが経てきた経験を通じて韓国との関係を示してくれる本。
陶器の街・有田から見えること、外から有田がどう見えるかということ、国家があり、民族があり、国境がある。
チョン・ユギョンさんの作品もそれぞれに解説があり、作品を見ながら考えさせられる。新鮮。とても素敵な本だった。







