戦争と芸術の「境界」で語りをひらく
戦争と芸術の「境界」で語りをひらく
チョン・ユギョン/Jong YuGyong
チョン・ユギョン/Jong YuGyong
山口祐香
花束書房
2025年11月10日
12件の記録
DN/HP@DN_HP2025年12月4日読んでるこの本で「B面の日韓越境史」のように使われている「B面」は、わたしが使っている言葉でなら「小さな物語」にも近いのかもしれない。権力者や「中央」によって書かれる歴史や、人々を数字として伝えるような報道、「大きな物語」に対して、わたしやあなたが個人的に書き残すもの、あるいはそれらを掬い取って書かれる小説。「小さい物語」。「大きな物語」から無視され溢れ落ちてしまったそれらの物語を個人的にたしかに書き残すということも、既に書かれてしまった「大きな物語」を「揺るがし、突き崩す可能性を秘めているのではないか」少なくともわたしはそんな可能性を秘めた物語にも、この本にも力付けられている。そんなことも意識しながら読み進めたい。




DN/HP@DN_HP2025年11月27日買った@ 丸善 丸の内本店やっと買えた。ずっと買おうと思っていた本を買いに行く日には、その本のカバーの色目を意識した服を着る。ちょっとおしゃれだと思っている。








🌜🫖@gn8tea2025年10月31日読みたい「大村焼」の作者であるJong YuGyongさんが関わっている本。 日本での磁器生産は豊臣秀吉の朝鮮出兵をきっかけにはじまった。 大好きな伊万里焼が朝鮮半島への侵略戦争と切っても切れない関係にあることがつらいけれど、大好きだからこそ目を逸らしたくない歴史。












