ぬこむら "爆弾" 2026年6月27日

爆弾
爆弾
呉勝浩
終わった!続編も読みたい。 タゴちゃんは人間の邪悪な部分、醜悪な部分をこれでもかと突きつけてくるキャラクターで、大変嫌な気持ちになった(褒めてる)。 あの話術があったらなにかしらで大成しそうな気はするけど…。あれだけ語ってるのに過去の大半は謎に包まれたままだよな。 事件の展開は自分にはまったく予想していなかったところに決着したわけだが、類家や等々力、倖田が「人間」でいようとしてくれたことで後味が悪い結末にはならなかったので個人的にはありがたい。 最後の方で井筒の「それを、生きざまと呼ぶんでしょ?」という台詞を見て落涙してしまった。 等々力や清宮がぐっちゃぐちゃに葛藤していることに同調していたから、この台詞で少しだけ救われた気持ちになったからだ。等々力よ、よく泣かなかったな。
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