
gato
@wonderword
2026年6月27日
Searoad
Ursula K.Le Guin
まだ読んでる
114pまで。
これはすごい、すごい連作集だ。クリスティの『春にして君を離れ』を読んだときにも思ったけど、ジャンル小説で第一線を走る人たちは「何の情報を隠して、いつ・どんなふうに開示するのが一番効果的なのか」を練りに練り尽くしているから、日常的なリアリズム小説を書いてもテンションが弛まずスリリングなのだと痛感する。老いと死と諦めと男女間の断絶がテーマの小説群なのに、おもしれっ!と夢中で読んでしまう。






