乖離 "潔白" 2026年6月28日
ホーム
乖離
投稿
乖離
@karu
2026年6月28日
潔白
青木俊
読み終わった
殺人事件の犯人として死刑執行された父。その無実を信じて再審請求をする娘。組織の論理と個人の正義の前で葛藤する検事。過去の捜査、DNA鑑定の疑惑。そして無実の人を死に追いやった真犯人。 骨太な小説だけど、不思議と読みやすくページをめくる手が止まらなかった。 公共的善や司法の力による社会統制みたいな大きな視点から、最後には個人的な贖罪や裁きに収束した印象。 現実はそれらのバランスを取りながら少しでも理不尽がないように調整調整していくしかないのかもしれないと思った。
読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved