
グミチャン
@gumicyan
2026年6月28日

爪と目
藤野可織
読み終わった
もらった
どこかで読んだ話だなと思ってしまった。が、作品Aと作品Bが似てると思う時は自分の勉強不足が原因なので(海賊が出てくる作品を他に知らなかったら、ONE PIECEとパイレーツオブカリビアンを似てる判定してしまう)まぁ、己に不足があるのでしょう。
若くして子どもを持った主人公が、同級の友人に対して「彼らは、私に同情している。私もまた、口には出さなかったけれども彼らに同情している。彼らはむかしの私だ。むかし、といってもほんの七、八年ほど前のことだけれど、私は自分のやりたいことについて常に考え、把握し、おおむねそのとおりに行動することができる幸福な子どもだった。今はちがう。私は自分がなにをやりたいのかなんて、もう、ほとんど関心がない。そのことがどれほど甘く、誇らしいことか、彼らにはまだしばらくはわからない。」(「ちびっこ広場」)と考えるところは実体を感じられて良かった。