爪と目

8件の記録
  • ききき
    ききき
    @matanelemon
    2026年7月6日
    3ニョロニョロ 純文学女 「ちびっこ広場」ひりついたが良かった
  • グミチャン
    グミチャン
    @gumicyan
    2026年6月28日
    どこかで読んだ話だなと思ってしまった。が、作品Aと作品Bが似てると思う時は自分の勉強不足が原因なので(海賊が出てくる作品を他に知らなかったら、ONE PIECEとパイレーツオブカリビアンを似てる判定してしまう)まぁ、己に不足があるのでしょう。 若くして子どもを持った主人公が、同級の友人に対して「彼らは、私に同情している。私もまた、口には出さなかったけれども彼らに同情している。彼らはむかしの私だ。むかし、といってもほんの七、八年ほど前のことだけれど、私は自分のやりたいことについて常に考え、把握し、おおむねそのとおりに行動することができる幸福な子どもだった。今はちがう。私は自分がなにをやりたいのかなんて、もう、ほとんど関心がない。そのことがどれほど甘く、誇らしいことか、彼らにはまだしばらくはわからない。」(「ちびっこ広場」)と考えるところは実体を感じられて良かった。
  • annamsmonde
    annamsmonde
    @annamsmonde
    2026年5月29日
    2013年、第149回芥川龍之介賞を受賞した表題作は、一人称と二人称が渾然としていて、不思議な読み心地を楽しめました。 他二篇も不穏な空気まとっていて、謎めいた短編と、少し怖い短編でした。
  • blue-red
    blue-red
    @blue-red
    2026年5月5日
    なんとも不気味な、読後に嫌〜な気分を残す小説(褒め言葉)。ストーリー中には、ホラーにもサスペンスにもミステリーにもなりそうないかにもな仄めかし・伏線めいたものが散りばめているが、それらは特に展開されない。読者の気持ちをざわつかせながら、それを裏切るように物語は粛々と進み、悪趣味な復讐とともに静かに終わる。小説の語り手に設定されるのが三歳女児(!)なんだが、その語り(文体)は子供らしさ皆無の冷静・客観的なもので、それがまた不気味さを助長している。 主人公の女性(「あなた」)は決定的な悪事を行う訳でもないが、簡単に言えば人間味がなく嫌な奴だ。不倫に抵抗もなく、連れ子にはスナック菓子を与えて適当に対処する。母親が言うように「いつも自分だけ傷つかない」で「他人事みたい」に物事を受け止め、異性を惹きつける魅力や悪運に恵まれながら、常に自分が良いように自然体で立ち回る。小説として読んでるとなんとも嫌な奴だが、ある意味ではこの人って、「メンタルおばけ」や「鋼メンタル」みたいな言葉で形容されながら人生を飄々と謳歌する、昨今の人達みんな成りたがっている人物像そのものなのでは?? そんな人物であっても、どれだけメンタルが鋼であっても、人は切り離すことのできない脆弱な肉体を持つ。唯一の弱点のような脆弱な目は、傷つけられ続けたガビガビの爪にそのうち復讐される。そんな小説。
  • 話題になった二人称小説ですが、結構いいですねこれ。「あなた」はわたし(自分)のことだと思って読みました。台本だと思って読むと新感覚。作者の意図とは違うかもだけど。「あなた」のような、暗い暗い沼みたいな人って、いるいる~。父だけが罰せられない理不尽さもいいですね。三編のうち最終話、持ち上げて落として怖くて巧いな!と思いましたが、冷静にあらすじだけ抜き書きしたらこれ落語だね。本を閉じたら脳内で出囃子が。
  • renbo
    renbo
    @renbo
    2017年11月13日
  • らこ
    らこ
    @rakosuki
    2013年7月29日
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