
ムジカペッコリーノ
@musica130
2026年6月28日
高校のカフカ、一九五九
スティーヴン・ミルハウザー,
柴田元幸
読み終わった
どの話も不思議な美しさがあって好き。「ある夏の夜」は設定だけなら好きじゃない陳腐な話だと思いそうだが、ひたすらに美しいので、いいもの読んだー!という感想しか残らない。「高校のカフカ」も、いかにも周囲から浮きやすそうなカフカくんが、キュートだと思われていたり大した奴だと一目置かれていたり、自分らしさを削り取らずに生きていけそうでホッとする。でもどうしてカフカ評伝みたいなことになってるんだろう。小説が評価されたりしたのかな。長生きするといいね。