
もやし
@moyaC_726
2026年6月29日
ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
読み終わった
大掛かりなトリックはないけど、演劇の芝居という設定を持ち込む事で外界との連絡を途絶えさせ、ペンションからの脱出も不可能にし擬似的な閉鎖空間を作り出しながら、今繰り広げられている殺人劇が「芝居」なのか「本物の殺人」なのか疑心に苛まされる登場人物達の描写が巧みだった
唯一の被害者であるとある人物が不憫に感じてしまうが、最後にああいったひと言を言えるのだからいかに芝居が好きだったのか、強い人間なんだなと感じさせられた
