
たにこ
@chico75_11427
2026年6月29日
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
読み終わった
戦争が人を変える。人を悪魔にする。
田舎で猟師をし、外交官を目指していた少女は、母を殺され、「戦うのか、死ぬのか」選択を迫られた。その後、いつしか怪物になってしまった。人殺しを名誉であると、楽しんでしまっていた。
「悪夢にうなされる自分でありたかった」(P267)
戦争によって価値観を変えられた少女は、仲間に人間に戻してもらえた。戻れなかった人の末路も中々来るものがあった。
この作品がデビュー作とは思えないほどの重厚な作品でした。




