坂城ちはや "母という呪縛 娘という牢獄" 2026年6月29日

母という呪縛 娘という牢獄
ずっとしんどかった。昔読んだ「Itと呼ばれた子」に近い重たい読後感。しんどい理由は色々あるが、自分自身と重ねてしまう部分もあるから。権力勾配、支配、諦念、血の呪い。 憎みあうほど心は離れているのに、身体的な距離が異様に近いのが印象的だった。 包丁で刺した後に失いたくなくて抱きしめて泣く、みたいなアンビバレントな関係になりがちじゃないですか?特に母と娘って。まさに愛憎なんですが…これって一体なんなんでしょうね。
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