母という呪縛 娘という牢獄
308件の記録
読み物中@inreading2026年9月12日読み終わった私は母と仲が悪かったのは大学生の前半までだったけど、こうして最悪まで行ってしまうケースと、なんとか踏みとどまれたケースと何が違うんだろうと考えさせられた
ちょび@greenapple42026年9月10日読み終わった母と娘の負の連鎖が次第にエスカレートしていき、もはや当事者ではコントロール不能となっていく緊張感がノンフィクションだけにリアリティもハンパなく、次第につらくなってきて、息苦しくなってくる読書体験 響きポイントはお父さんが娘を見捨てず、その理由が「家族だから...」という言葉。事が起こる前に何とか助けられたら、と悔やまれる。 親子の関係は毒にも薬にもなる。大切なのはその距離の取り方。 あかりは毒親の呪縛から解放された。何とか自分の人生を探し出してほしい。





nica@nica2026年9月1日読み終わったaudible書店で買った本ネタバレあり 紙の本、audibleの両方で読了 んーーー まず、読んでて母親の口の悪さが嫌だった 父親がもっとちゃんとしてくれてたら とかも思った そして 小さい頃から体も心も支配されて育ったためか 何度も家出を繰り返す割にはすぐに連れて帰られる 本気で家を出たかったのなら アルバイトして手に入れていたバイト代を どうにか隠して(難しい?) 誰にも見つからない、想像もできないような場所に逃げていたら良かった 一度金沢まで出てきたのに結局連れて帰られた 成人までは我慢しないといけないけど 成人したらもう 遠い他県の住み込みの仕事を探したりできなかった? あかりさん そこまで本気で家を出たいわけじゃなかった? と思ったけど当人しかわからない 洗脳されていたとか ここまで支配されていたらやっぱり難しいのかなとか なんか色々考えた 最悪な結果になる前に父親がちゃんと 娘を見ていてくれてたら、、 一緒に逃げてくれてたら、、 もちろん、母親もあかりさんも悪いけど 父親が1番悪く感じてしまった 唯一の 2人を助けられる関係者だったのに。 とか思ってしまった あくまでも個人の意見です
yucca@yucca052026年8月30日読み終わった人格障害、愛着障害、自他境界のなさ…この母親には色々と当てはまるだろうけど、どうしてここまでの存在になってしまったのか…。一体どこから湧き出ているのか不思議なほどの負のエネルギー量。彼女もある意味牢獄に縛り付けられていたところもあると思うけど、とても人間とは思えず(叱責を繰り返す怪物のような存在とも書かれていますね)結末を知っているだけにどうか早く逃げてほしい、倒してほしいと思わざるをえなかった。本だと簡単に言えるけどね…。 第三者が介在したり、あかりさん自身が逃げ出したり助けを求めようとした場面はたびたびあったのに状況が変わらなかったことが悔しいけど、それほどにこの母娘の牢獄は他者が入りこめない強固なものだったというか、関わってはならないと思わされるようなものだったのか…。あかりさんも状況を客観的に見ることが困難になっていたんだろうな、と思う。それはまさしく認知の歪みでもあると思うけど。でも看護部通いだしてからも、母親が一人にならないように寄り添おうとしたり旅行に連れ出したりするのが、、なんかもうそんなことまで絶対しなくていいのに…とこちらは思うんだけど、普通の母娘関係になりたい希望があるところも、人のことちゃんと思いやれる賢い人なんだなほんとに…と思えて切ない。けど母親からしたら助産師学校に受からない娘は娘じゃなかったわけだし。心折れるよね…。どちらかが死ななければ終わらなかったって書いてるところが切実で。こうなっては殺して終わりにするしかなかったんだ。現に母親は何度も何度も娘にしねとか言ってるわけだし、いやそういうおまえがなって話なわけで(過激ですみません) 殺害を否認していることも含めて彼女の経緯を理解して、これからは自分自身の人生を歩んでくださいと伝えた裁判長に、彼女が人に分かってもらえたと思えてよかったなと…。15年から10年の減刑は正しいのか、公平なのか、なんともいえないけど。 刑期を終えられたあとは、今度こそ彼女が望む人生を歩んでほしい。そして程度の大小があるにせよ、こういった事態はあちらこちらに転がっているわけで。。社会の介在をもって、守られるべき人がちゃんと守られてほしい、そう思う。
723@2na_132026年8月29日読み終わった一気に読んだ。まずは教育とは実に恐ろしいものだと身につまされる思いでいっぱい。 母親も初めての母親をしているのであって、間違えることはあると思うが、その間違いを擦り合わせて、認めていくことのいかに大事なことか。 母親は人間として必ずしも娘より優位ではない。いい親子関係とはどういうことをいうのか今一度、深く深く考えさせられる一冊だった。

7畳半の隙間@sukima_halfand7zyou2026年8月27日読み終わったすごかった………という感想は出てくるけど、具体的な感想が出てこない………すごすぎて………… 娘はともかく、母親も一度は精神科医に罹ってるはずなのにこれだけの年数の虐待が表沙汰に出なかったのも、社会問題にもなるよな……となった。 「いずれ、私か母のどちらかが死なければ終わらなかったと現在でも確信している。」 ここまでの覚悟を持っていたのに、精神も体もボロボロになっていたのに、それでも母親への思いが消えないのは、家族の繋がりの重たさ、苦しみを感じた。 家族への苦しみは私も学生の頃に多少は感じていたけど、あの頃の苦しみを何十倍にして9年も続かせられたら、私ならとうに死んでいたと思う。もう心は死んでいて、それでも母親のために生きなければならなかったと考えると、この人を抱きしめたくなった。少しでも何かが違えば、誰かが手を差し伸べてくれたら、行政・福祉に相談できる勇気があれば、この人は今も外の光の中で優しい看護師として生きていたのかな。 多分2030年ごろには釈放?仮釈放?だと思うんだけど、今度こそ、モンスターのいない世界で、幸せに生きてほしい。
- みぃひ@miihii4252026年8月14日買った読み終わった母親に人生ごと支配され、プライバシーも何もなく、お風呂も一緒。これが実話とは…辛すぎて涙が止まらんかった。 刑期を終えた後は、あかりさんの人生を歩んでほしいなと心から思える。

ぴよこ@mis23942026年8月14日読み終わった昔オーディブルで聞こうと思って全然聞けないまま終わっていたから、紙で読んでみた。 この人のTwitter気になって、例のモンスターのツイートまで遡って見たんだけど、それ以降のツイートから生き生きと生活しているのが伝わってきて、なんとも言えない気持ちになった。 娘を縛って牢獄に閉じ込めない母になりたい。 本筋から逸れるけど、岩倉裁判長はなんで依願退官したのか気になった。





いしし@icc11222026年8月14日読み終わった2026.8.26. 読み終わり 読みやすくてグングン読んでしまった 最近はノンフィクションが好き 母親は何かしらの精神障害があったのだろうけど、家の外ではどんな人だったんだろうな〜 庭に置かれたプーさんも一緒にお仕置きってこと? 中盤くらいまで読んでDiorの試し紙が挟んであるのに気づいたんだけど、前の持ち主はどんな人だったんだろうな〜 2026.8.14. 読み始め ネットの海のどっかで見かけて読みたかったやつ ブックオフで買ったら外国人の人がつける香水みたいないい匂いがする


ゆる読@yururi_hon52026年8月10日読み終わった彼女の周りにいた人、 父親、教師、友人、近所の人、 誰かが彼女に手を差し伸べていれば… 様子のおかしさに気づけていたら… と思って止まない。 刑期を終えた彼女が 心穏やかに自分らしく過ごせることを 心から願います。
らこ@rakosuki2026年8月9日読み終わった壮絶な人生に触れて途方に暮れている。 あかりさんはお母さんを殺してしまったが、それよりも前に何度も何度も精神的に殺されていたのだと思う。娘だという理由でこんな目に遭って良いはずがない。もっと早くに助けてもらえていたら違っていただろうに…。 一方で、生い立ちから推測するに、幼い頃に親戚に預けられて親子の愛を知らないで育ったお母さん自身も、愛に飢えて苦しんだ人だったのだろう。だからといって到底許されるわけではないし、それだけで説明がつくとも思えないけれど。お母さんが抱えていたものは何だったのだろう?というのが気になった。 刑期を終えた後、あかりさんが本当の自分の人生を送られることを願う。 著者の齊藤彩さんの筆力も素晴らしかった。初の著書とのことなので今後のご活躍も楽しみ。




しのぶ@SHlN02026年8月8日読み終わった心に残る一節母は私を心底憎んでいた。私も母をずっと恨んでいた。「お前みたいな奴、死ねばいいのに」と罵倒されては、「私はお前が死んだ後の人生を生きる」と心の中で呻いていた。 -p.54
ペプラム@B503719522026年7月31日買った読み終わった単行本の時から気になっていたので買ってみた。 8/23 読み終わった 読んでいくほど暗い気持ちになるので少しずつ読んでは落ち込み、読み通せたらこの哀しみにも名前がつくかなと思って読み続けた。普段はノンフィクションは読まないが、自分はしきりに投影する癖があるため、辛い境遇の人の話は体力気力がいる。 自分事と切り離した読み物として読める人もいるだろうが、自分はしあわせな家庭で育ってるのについつい思ってしまう。 この母娘が内面化している呪いを自分はたまたま持たずに住んでいるだけで別の何かを抱えてる気がする。 裁判で人の心が動くというところがいちばんフィクショナルな真実だった。 密室に2人きりになったら愛し合うか殺し合うかしかない、的なフレーズをどこかで目にしたけどそんな言葉が浮かぶ。
なー@na_52026年7月9日読み終わったこのような形で母親から開放されることは本望じゃなかったのかもしれないけど、あかりさんが母親から解放されて本当によかった。 母親にも色んな気持ちがあったのだとは思うけど、娘とはいえ一人の違う人間なわけで…他人の人生と自分の人生を混同させないことの大切さを改めて感じた。




まや@maaaaa___ya2026年7月6日読み終わった多くの家族が、「良かれ」と思いあまって互いに束縛し、苦しめあっている。それが殺人事件にまで発展するのは極端な例だが、そこに至る芽は、多くの家庭に内包されている。 *** はじめに断っておくが、髙崎あかりさんが行った行為を肯定する意図はない。 それでもこれは、引用にあるとおりどの家庭でも起こりうる可能性を秘めているのだと考える。少なくとも、私は他人事だとは到底思えなかった。 一人暮らしをさせてくれなかったら等々、たらればから「私かもしれない」。そう思いながら本書を読んでいた。 親に自分のことを受けとめてもらいたい。それは子どもとして生まれたからにはあたりまえの気持ちのように思う。ただ、憎悪や嫌悪で捻れた親子関係のなかだと、その気持ちは消化されない。それでも親にしてもらったことを考えると、完全に嫌いにはなれない。親の期待や思いに応えられないことに対して申し訳ない気持ちにもなる。 離れればいいのに離れられないのは、きっとこういう複雑な気持ちが絡み合っているからなのだろう。適切な距離感みたいなものって、はかろうと思っても当事者同士だとうまくいかない気がする。だからと言って、自分のことを受けとめてもらえた経験がないと第三者に相談なんてできないよね。それ以前に相談する選択肢がない。そう考えると状況的に厳しかったのかもしれない。もちろん、殺人は決して許されないことだけど。 とりとめのない感想文になってしまった。 あかりさんには、罪を償ったら心のままに自分の人生を謳歌してほしい。心の底からそう思う。
坂城ちはや@sakaki_chihaya2026年6月29日ノンフィクションずっとしんどかった。昔読んだ「Itと呼ばれた子」に近い重たい読後感。しんどい理由は色々あるが、自分自身と重ねてしまう部分もあるから。権力勾配、支配、諦念、血の呪い。 憎みあうほど心は離れているのに、身体的な距離が異様に近いのが印象的だった。 包丁で刺した後に失いたくなくて抱きしめて泣く、みたいなアンビバレントな関係になりがちじゃないですか?特に母と娘って。まさに愛憎なんですが…これって一体なんなんでしょうね。

ひっそりと@hissorito2026年6月27日読み終わった母との関係に疲れていた時に書店で見つけてしばらく読めなかった。母のことを思い出したくなかったから。 でも読んでよかった。母との向き合い方を考えようと思った。 殺人を擁護するわけではないけれど、出所後のこの方の生活に幸多からんことを


- ヨヤク@yoyaku4892026年6月23日読み終わったもちろんあなたがお母さんを殺したという事実は変わらへんし、そのことであなたは罰を受けてもらわんとあかんのやけども、本当のあなたは、いまでも価値のない人間だと思いますか。


あめふくらがえる@yomuneru_z2026年6月20日読み終わったずっと気になってた本が文庫本になったので✨ こんなにも犯罪者に同情することがこれ以上にあるだろうかと考えさせられる本だった あと3年で出所されるからには、幸せになってほしい


人工芝@_k55y2026年6月17日読み終わったこの作品を読んでまず感じたのは、「怖い」のに目を逸らせないということだった。 親子の物語というと愛情や絆が語られることが多いけれど、本作はその裏側にある支配や期待、そして「あなたのため」という言葉の重さを突きつけてくる。読んでいるうちに、いつの間にか加害者や被害者という単純な構図では語れない苦しさに引き込まれていった。 特に印象的だったのは、人を縛るものは鎖ではなく、愛情の形をした呪縛なのかもしれないと考えさせられたことだ。逃げたいのに逃げられない、離れたいのに離れられない。その息苦しさが静かに胸に迫ってくる。 読み終えた後には強い衝撃が残る。しかしそれ以上に、「家族とは何か」「親が子を思うこととは何か」を深く考えさせられる一冊だった。 誰かを愛することと、誰かを支配すること。その境界線の危うさを突きつけられる、忘れがたいノンフィクションである。


ラフレシア@penke_penke2026年6月15日買った読み終わった当事者ではないのに、妙子に対しての怒りがふつふつと湧いてしまった。 妙子自身が乗り越えられなかったコンプレックスを娘に押し付けてしまった結果。 子供と自分を同一視し、自分が成し遂げられなかった自己表現を、娘で成し遂げようとしてしまった結果。 この理不尽に長年さらされてきた彼女自身を想うと…。 やはり、親になってはいけない人間はいると思う。 わたし自身、妙子とあかりのどちらの側面も自分の中に潜んでいる気がする。自分の中の妙子が育たないように生きていきたい。 善と悪の狭間には沢山の葛藤がある。いつでも何かを判断する時に、その葛藤を重んじでいきたいと思った。 彼女の未来が穏やかで暖かいものでありますように。
なつき@karintooo2026年6月14日読み終わったこれもだいぶしんどい 母の呪縛をテーマにしていて、母の望みをたとえ叶えていたとしても、自立を許さなかったのではないかと思う。 自分がもしこの立場だったら…と考えると怖い作品。



おでんち@odenchi2026年6月8日読み終わった母は何を求めていたのか 精神的監禁みたいなものなのかなぁ 意外とこっそり自由にできる部分も(内緒で願書出したりとか隠しスマホ持ったりだとか)あったような気がするけど、かといって母が存在したままではそこから旅立つこともできなかったのかな 全然違う環境だけども自分の母娘関係を振り返ってしまった…自分は大丈夫かなと確認してしまうよね ずっとずっと認めて欲しかったんだね…存在を否定されることの辛さを痛感して自分は誰のことも否定しないようにしようと思った
Sakurada@sakurada_72026年6月8日読み終わったメールやLINEの実際のやり取りの生々しさと、母の呪縛に耐える中で擦り切れていく姿がつらい。自分をみてくれる他者がいることに彼女が気づき、罪と向き合うことを決意できたことが救いだった。

うにか@unica8062026年6月2日読み終わった重苦しくて読み飛ばしそうになった。 母親はひどい行いをたくさんしているんだけど、病気になったり病院に運ばれたりしているのも事実。 どちらにとっても逃げ場のない穴の中なんだろう。 助けを求めたり逃げ出そうと何度もしていたのに結局殺人までいってしまったというのが悲しい。- くろろ@kuroro2026年5月31日読み終わった母を殺した娘について記録したノンフィクションの文庫版。9年の浪人生活という名の監視(教育虐待)の末に母親を殺した娘に対して、面談を繰り返し、事件に至った経緯を解き明かしている。娘への期待をなぜ諦められなかったのか、家族関係の難しさが描かれていた。




gumi@guchi_boc2026年5月29日読み終わった親子関係のねじれによる事件は多数あるが、この事件のことは印象強く残っていた。 自分も親子関係が良好とは言えなかったことから、加害者の動機に興味を持ち、この本を手に取った。 自分も(ここまででは無かったが) 非情な言葉などをぶつけられたことや親の機嫌を損ねると殴られる、物を投げてくるなど、傷付いた経験があるので、 もう少し違ったら自分も加害者と同様に事件を起こしていたのかもしれないと思った。 家族だから見捨てないというお父さんの言葉。 とても力強く思ったが、もっと早く助けてあげれていたら…と思う。 自分ももし子を持つときがあれば、再読し、自分がこういった親になっていないか、振り返るようにしたい。
Yuri@yuririri682026年5月28日読み終わったなんでそこまで、と思ってしまうけど 娘しか希望が無い状態だった母にとって 愛しているから期待するし、 愛しているから期待と違ったら裏切られたと思ってしまうのかなと 読んで少し経って母側の気持ちを考えてみる 発散の矛先をいくつか持っておけたら良かったのかな




- あつあつ@uguisu_3152026年5月27日読み終わったいわゆる医学部九浪事件のレポ 医学部九浪、というワードのイメージとは異なり、 母から距離を置くために抗い、行動を起こし、一度は母を許しまでした末に起きた事件だと感じさせられた

つくえ@tukue_mon2026年5月25日読み終わった事件のニュースを鮮明に覚えているノンフィクションを読むのは初めてであまりに距離が近く、ショックが大きい。 父は事件後、あかりに献身的に寄り添うがその行動が幼少期のあかりに向いていればと思わずにいられない。償いなのかと思えた。

oi@oio_book2026年5月24日読み終わった殺人は肯定できないけれど、9年間の囚人のような生活には同情する。母も子供の頃に苦労して育ったようだから、良くない連鎖の結果が殺人になってしまったのかも。何か1つでも違えば悲しい結末にはならなかったかもしれない。


yorunote@yoru_note3262026年5月22日読み終わった初めてノンフィクションを読みました。 なんとも言えばいいのか ここまででは無いが 似たところもあったので その部分は蓋をした過去を思い出した。 私は就職(寮あり)で離れられたからこそ 良かったし、それが無くても 大人になれば解決できることであった。 執着ではなく、ストレスからの暴力であったから。 振り返ってみると私の場合は 兄の存在が救ってくれていたと思った。 守ってくれる人が居た。 やはり、逃げることが一番だけど ここまで逃げれないのは本当に 怖いと思う。 最後の最後のあとがきまで読ませて頂きました。
- hotsecet@hotsecret2026年5月20日読み終わったリーダビリティが良すぎて読み始めたその日に読了までいけたんだけど、裏腹に内容は重かった…。認知の歪みの恐ろしさを思い知らされる内容でした

- お腹弱い@ymmmmmmm2026年5月17日読み終わった彼女のした行いを肯定も賛美もしてはいけない。 一方で、今牢獄に閉じ込められている誰かにこの本が届いてほしい。 自分の苦しみは他者から理解され、救済されるに値するべきものだと感じてもらえればと思ってしまう。 そして、モンスターを倒す前に、自分が倒される前に、他のゲームに逃げられることを祈ってしまう。


星人@churip_0462026年5月17日読み終わった孤独が人を苦しめる要因であると改めて感じた作品でした。また自分は自分の人生を生きることしかできないとも感じました。 作品中の「人を信じられるようになって、私まだ七年なんです」の言葉がとても印象に残りました。
なの@ayn_2026年5月16日読み終わった@ 自宅一気に読んでしまった 久しぶりにどしんと心にくる本だった 子どもに期待する気持ちもわかるし子どもにはできるだけ明るい未来を過ごしてほしいけど、それを全面的に押し付けるのは違うよなぁ
さくはる@sakuraHaruka2026年5月9日読み終わった人の命とは平等なものだと言うが、わたしはこの母親が憎らしい。娘を牢獄に閉じ込め、娘を犯罪者にしてしまう。あかりさん(仮名)を思えば、いなくなってよかった。酷い発言だ。だが、わたしは正直、ページをめくるたびにそう思った。あかりさん(仮名)が今後、この母親に支配されず生きられますように。 ~~~追記~~~ カーッとなって書いたので、母親の気持ちを考えていなかった。 親子の関係というのは難しいもので、いちばん近い存在だからこそ、母親も娘に過剰に遠慮がなくなり、接していたのだろうか? 父親と母親が離れて暮らしていたこともあるのだろう。
しろながすくじら@Wowbow2026年5月6日読み終わった@ 電車ずっと家族にコンプレックスがあって読んでみました。 教育虐待とは違うけど、あの時思いとどまっていなかったら、私も彼女のように家族を殺めていたと思う。 みんなどこかで戦っていたんだなと、この書籍を読んだ方々の記録を見て思いました。本当、母と娘って難しい。家族って難しい。

Marimocoffee@marimocoffee2026年5月5日読み終わった📚️ 医学部予備校に勤める身として 気にはなるけれど怖くて手に取れなかった一冊。 これは受験だけじゃない。 どこの親子にでも起こりうる話だ。



ほよよ@hoyoyo622026年5月5日読み終わった感想ずっと読むか迷ってた本。思っていた通り自分の経験と類似していたし、思っていた以上に受刑者のあかりさん(仮名)の人生は地獄だった。 私自身が苦しんでいたあの頃、状況が違っていたら、母を殺していたのは、もしくは自ら死を選んでいたのは私だったかもしれない。 母の意見がころころ変わるとか、存在を否定されるとか、手を挙げられる物を投げられる蹴り飛ばされる自分の大事なものや人を否定される壊される、死ねば良いのにと言われる、私の時間を返せと言われる、そのほか諸々挙げきれない。 母は本気で私を憎んでると思ってたし、私も母が嫌いで憎くて死んでほしいと思っていた。でもそう思ってしまう自分を反省して、今思えば異常な母の言動を、本気で憎みながら本気で有り難がって、本気で申し訳なさを感じて、でもやっぱり死んでほしいと思ってた。 この人さえいなければって小中高ずっと思ってた。 高校で発症して生きるか死ぬかという日々を経て、両親もカウンセリングを受けて、ようやく今がある。 あかりさんだったのは私かもしれない。 あかりさんの挙動が私に見えて仕方ない。 お母さんに褒めてほしくて喜んでほしくて、高い目標を掲げてみせたりわざわざ意欲的になってみせたり、でもそれは叱られて自分の生命や存在を否定される時間から少しでも逃れるための応急処置だから、行動が伴わなくて、だから結果が出なくてお母さんを裏切ってより辛い時間が訪れて、結局は人生の意味が自分のためじゃなくて、「母親を怒らせないため」にあるようになってくる。 母親のためですらない。母親を怒らせないため。 怒らせなければそれでいいから、安堵して一日を終えられるから、今日こそ殺されるんじゃないかって思わなくて済むから、だからまたその場しのぎの演出を考える。そのためなら嘘だってつく。 それで嘘つきと罵られても、でもそうさせたのはそっちじゃんって思う。 開き直っていく。 現在では母親と和解して良好な関係を築けてるけど、この本を読んで何度も何度もフラッシュバックして、今の母親へすら不信感を煽られるくらいには、あかりさんは私だし、あかりさんの母娘関係の根底にある図式は見覚えがあった。 お母さん、私のこと本当に今好きでいてくれてる?応援してくれてる? お父さん、なんであの頃もっとはやく助けてくれなかったの。なんで気付いててそのままにし続けたの。 兄2人も、自分たちは凌げたらそれで良かったもんね。兄ちゃんたちもしんどかったの知ってるから、責められない。でも、私は兄ちゃんたちみたいに優秀じゃないから駄目だった。 私の発症と不登校と、それに伴う様々な苦悩、そういう私の人生そのものを引き換えにこの家庭は「良く」なったけど、私だってこの人生を選ばなくて良いなら選びたくなかった。 私はあかりさんだったかもしれない。 今私が志してる道は、苦しい人生に閉じ込められてる人に、もしくは苦しい日々からどう踏み出したらいいかわからない人に、少しでも広く間口を持つためにあると思ってる。 そうして勇気を出してカウンセリングに来てくれた人に、その勇気を無駄じゃなかった、あのとき勇気を出して良かったって思ってもらうためにある。 がんばろう。 あかりさんは繋がれなかった、というより、何度も繋がろうとしたけどことごとく失敗した。 あかりさんが何度も出してへし折られてきた勇気を、拾い上げていたい。 これから出会うはずのたくさんの人の中に、かつての私やあかりさんがいる。 その勇気に応えるために心理専門職があってほしい。





tako@tako2026年5月4日読み終わった『教育虐待』という言葉を世に知らしめた、センセーショナルな事件だった。 ノンフィクションという事実が、読んだ身に重くのしかかる。 本当に目を疑うような、壮絶で歪んだ母娘関係。 でも、この本を読んでとても良かった。 それは、あかりさん(仮名)の判決後の気持ちの変化を知れたこと。 残虐な殺人犯なんかではない、そこには人の優しさや温かさを受け取れる普通の女性がいた。 これまで守られてこなかった女の子がいた。 でもだからこそ同時に思う。 どこかの時点で、誰か気づいてあげられていたら、手を差し伸べられていたら、結末は違っただろうと。 でももし、私の隣にあかりさんがいたとして、私に何が出来ただろうかと。 私の友人が言っていた「人に頼るのは弱さではなく強さ」の言葉が身に染みる。 (ご本人は何度も助けを求め、逃げては連れ戻されて、それでも自分の人生を諦めずにいたのだけど…) 刑期を終えた彼女の人生が穏やかで幸せなものであるよう、願ってやまない。


macochi@macochi2026年5月3日読み終わった泣いた… 娘として愛されなくても心を殺されてもなおモンスターを倒してはいけないのか。 虐待の渦中にある場合、第三者に助けは求められない。それでもなお逃れるために殺めてはならないのか。 いやーしんどい。


Matilde@i_griega_20252026年5月2日読み終わった読むのはなかなかに辛かった。 たらればの話をしても仕方がないけれど、早い段階で、特に母親の方に手を差し伸べることができていたら、この母娘の悲劇は防げたのではないかと思ってしまった。 刑期を終えたら、社会で自分の人生を歩んでほしい。心からそう思う。
やよい@yayoi_04042026年4月29日読み終わった単行本版で既読、文庫版のあとがきが読みたくて再読。 第10章の「父との面会」からべしゃべしゃに泣いた。 誰もが「自分が主人公(=自分が主観)」の人生の中で、どうなればよかったのかなぁどうすればよかったのかなぁと考える。 (答えは出ない) あかり氏は加害者でありながら被害者だけれども、手記などから「滲む」ものも感じられてしまい、難しく、悩ましいなぁとも思ってしまう。 あかり氏とお父様が、健やかに第二の人生を過ごされることを心から願う。
やよい@yayoi_04042026年4月29日読書メモ「自分の心を守りながら現実の問題を考えるために、フィクションがある。」 大学時代に、ある先生からもらった言葉だ。 実際に生きている人間がいて、それについて書かれた物語にああだこうだと言うのは、自分の心が削られる行為でもあって、つらく苦しい。 "つくられた物語"ならば、自分の心を守りながらものが言えるし、考えられる。 わたしはノンフィクションを読むのも好きだけれど、ノンフィクションは感想を言うのが本当に難しいな〜〜〜〜〜と何度も思うし、"現実を捉えるための"フィクションの力を心底信じている。
- まやかし@mayaka_42026年4月26日読み終わった「あなたが生きていてくれて良かった」 私も心からそう思う。家族という関係、その重さを深く心に刻まれた。でもただ重いだけじゃなくて暖かいものであるということ、また、完全にでは無いけど自分を理解してくれる人はいるし、自分も理解する側に立つこともできる。人と人の関係について深く考えさせられた。


- ik@ikms2026年4月23日読み終わった発売時話題になっていたけどそういえば読んでいなかった。と、文春オンラインのダイジェストを読んだら気になってしまいkindleで毎日夜更かししながら読んだ(怨念が凄そうで家に置いておきたいと思えなかったため電子で)。逮捕された後のあかりさんの「自白の誘導に必死で引いてしまう」と冷めた視点からの、父や裁判官の寄り添いで心が解けて素直に自分と向き合っていく過程が生々しく、ぐいぐい読んでしまった。9浪させられて辛かったはずだろうに、毎年恩師が刑務所に送ってくれるセンター試験の国語を解くのが楽しみ、と言えるのは不謹慎だが笑ってしまった。
894@8ha9ku4shi2026年4月22日読み終わった@ カフェ「モンスターを倒した。 これで一安心だ。」 事件当時私は高校生だったけれど、このツイートを鮮明に覚えている。 幼い頃から異常なまでの教育虐待を娘に行う母と、30年以上もの間それに苦しめられてきた娘のやりとりを読み進めていく度に胸が苦しくなった。「医学部9浪」という言葉が与える印象は苛烈だけど、それは彼女が受けてきた教育虐待のほんの一部に過ぎないことを私は知らなかった。 ノンフィクションを読むのは初めてだけど、ニュースでチラッと見ただけだったこの事件と、彼女の人生について知ることができて良かったと心から思う。 殺人は決して肯定されるものではないけれど、刑期を終えた彼女がささやかなのぞみを叶えられるように、願わずにはいられない。


- うえだ@tmhrooio22026年4月20日読み終わったつらかった。 めっちゃ泣いた。 この本を書店で見かけたとき、8年前のニュースがぼんやり思い出された。ツイッターのあのひとことは、当時の自分にはそれほどまでに衝撃だったのだ。 「ことば」とは残酷だと思う。 娘をひとりの人間として認められなかった母の口から出た暴言の数々は、意味をなさない鳴き声のようなものだと思った。ただ気持ちの整理がつかなくて、感情に乗せて発散すれば何でもよかったのだと。 けどそれを受け取る娘はそうはいかない。ことばの意味ごと届くし、必要以上に傷つく。 もちろんそんな単純なことでないのも承知です。でも何か言語して、あかりさんに報われてほしい。ただそれだけ。 つらいつらい日々。 本には書かれていないつらいこともきっともっとあったろう。 それがすごく悲しい。 外ではきっとあかりさんはすごく愛される方なんだと思う。 なのにそれが生かされる機会がとても少なかったのがもどかしい。 だからこれからはもっともっと愛に溢れた時間を過ごしてほしい。ぼくはそれを願います。 これから、あかりさんには、 夢と希望を抱いて、前を向いて、たくさん愛されて、 笑ったり怒ったり、新しい人生を楽しんでほしい。 個人的には、 医療の現場で活躍されるあかりさんも素敵だと思うが、 あかりさんが書いた本や文章をもっと読みたい。 すごく表現が豊かで素敵だ。 詳しくは書かないが、自分と重なってしんどくなる部分もあった。それが言語化されてまとめてもらった感じも助かった。 ぼくもこれからしんどいかもしらん。


も@ym2026年4月19日読み終わった母と娘が閉鎖的な空間で2人きり。 虐待など無くても息苦しい世界。 そんな中、読む手が幾度も止まるような罵詈雑言の数々を浴びせられながらも生きることを諦めなかった彼女の強さが痛いほど伝わった。 (もちろん殺人を擁護することはできないし、偽造文書の作成など本人の行動に首を傾げてしまうところは多々あるが) 母親は、世間体や見栄やアメばあとの繋がりのために娘を利用し、「優秀な娘を育て支えた私」にしか自分の価値を見いだせなかったのだろう。弱く哀しい存在に思えた。安らかに眠ってほしい気持ちと、あの世で永遠に悔い改めてほしい気持ちが同居する。 そして、数年前の出来事を思い出した。 阪急神戸線に乗っていた時、人目も気にせずヒステリックに叫びながら息子を叱りつけていた母親を見たことがある。 宿題を早くしろ、という内容だった。 ひとしきり叫んだあと、もう知らない!と言い放ち母親だけ別の車両に移っていった。 残された彼は宿題なんて手に着くはずもなく、シャーペンを握っているだけだった。 そして、某高級住宅街の最寄り駅で降りていった。 私は目の前に座っていたのに、彼になにもしてあげられなかった。 彼も今、モンスターと戦っているのか。 それとも幸せになっているのか。 私はあの時なにかできることがあったのか。 子の幸せを願い、教育を受けさせるのは親の勤め。 でも、自分のコンプレックスを埋めたり、見栄を張るために子供を利用してはいけない。 たとえ自分のお腹から出てきた子でも、 産まれた瞬間から別人格であること、 その子にはその子の人生があること、 子にとっての幸せと自分の幸せは別物であることを心に刻まなければいけない。 もし今後私が子を持つことがあれば、 何度だってこの2人の母親のことを思い出さなければならない。
- ヌッコ@nukotofu812026年4月19日読み終わった怒られて思考が狭まって、相手の正解を言おうとしてしまうところ そこを突っぱねられて、さらに怒られるところ 程度は違えど色々思い出して、さらには自分の生き方にも影響があることを実感させられて疲れた


- まろ@maro_books2026年4月18日読み終わった本はしばしば「著者との対話」とよく言われるが、本作からはその部分が濃くはっきりと感じ取れた。ノンフィクションだからということもあるかもしれないが、まさしくこれは「著者」そして「獄中の娘」との対話そのものだった。 出所後の人生が、穏やかな光に包まれることを切に願う。
そ@__sososo102026年4月14日読み終わった逮捕されてからも母親を殺したことだけは否定していた被告が真実を話そうと思ったきっかけというのが、「自分の苦しみを理解されている」と感じた瞬間であったり、「母を殺害した自分でも受け入れてくれるんじゃないか」と思ったことだったのが、事件のすべてを物語っているように感じた。 自分の気持ちや考えを聞いてもらい、分かってもらうという愛情の重大さを痛感する。 意思や存在すらも否定され続けた娘と母親の物語の終わりは娘が母親を殺害することだったが、母親も愛情を受けずに育ったのではないか、代々ずっと続いていたものの終止符がこの親子の殺人事件だったのではないかと考えてしまう。


よもから@yomokara_08012026年4月7日買った読み始めた第6章まで一気読み。辛い。受験勉強の過酷さはもとより、母の期待、期待を超えた虐待が辛すぎる。あと看護を見下されるのも地味に辛い。母の特性が気になる。国語教師、そこは迷わず通報だろ!
ぽる@poru_puipui2026年4月6日読み終わった読了 ずっと読んでみたくて、でも手に取るのが怖くて。 文庫化されたと言う事で、ようやく読みました。 何かきっかけがあれば、何かが違えば、誰かが手を差し伸べていればこうはならなかったのではないかと苦しくなった。 作中の長文の手紙が母原文と見た時は崩れ落ちそうになった。罪が許されることはないけど、自分が同じ立場なら同じ事をしてしたのではないかと思う。 お二人ともきっと縛られていて辛かっただろうな。血は繋がっていれど別個体なのだから、考えや感じ方が違うの当たり前。 最後、思わず涙が出てしまった。 加害者の周りの人達も大きな後悔を胸にしているのではないだろうか。 ざざっと読んでしまったので、ゆっくりと読み返そう

うねうね@73uneune2026年4月5日買った読み終わった🥟🥟🥟🥟🥟 ずっと気になってた本がついに文庫化。読み出したら一気に読了してしまった。すごい本だった。 それにしてもなぜ母がこんなに学歴にこだわりがあったのか不明…
読毒@momohug2026年4月5日読み終わった文庫化されて、即購入。 当時のニュースからしてなかなかインパクトのある事件だったのは覚えていたけど、 こうやって文章化されて自分の頭の中で状況整理をしていくと 母親と娘の異様な関係性がよく分かる。 この本を読む限りは、娘に100の擁護をしてしまうのだけど なぜ母親はあんな風になったのかを知りたくなった。 血の繋がっている人間とはいえ、所詮は違う生物。 分かり合えることにも限界があると思うが 「母親」と「子供」という関係は 良くも悪くも強固すぎると思う。 私も、白か黒かをはっきりさせたいタイプ。 『いずれ、私が母のどちらかが死ななければ終わらなかったと現在でも確信している』 私も同じ解釈をしたと思う。

サクラ@sakura3252026年4月4日読みたいずーっと気になりつつも、手を出せずにいた本。娘だけの視点ってのが引っかかり… 母と娘って独特よね。当たり前のように受け止め役になっていたな… 距離は大切。
- Amon@amon_19982026年4月3日読み終わった殺◯はどんな理由があっても許されない行為だし、もし犯した場合は罪に問われるべきだというのは明確。でもそんな考えが少し揺らいでしまうほど容疑者であり被害者の方の境遇や考えに思いを馳せてしまう一冊。


- 無教養@mukyoyo2026年3月29日これを読み終わったら加害者(高橋さん)にかなり同情することになりそうだと思っていました。確かに、母親の言動はひどくよく一人で耐えてきたと思いましたが、事件を起こすまでの当人の言動や犯罪歴など、決して母親との関係性がもたらしたとは言えないような問題もある印象を受けました。 ひどいことをしていた母親であっても、殺されてしまったことは大変可哀想なことです。楽しくガーデニングをしていた姿を想像するといたたまれなくなります。 構成の都合上かもしれないですが、被害者たる母親への申し訳なさ、謝罪は最後に書かれるくらいで、加害者にとっては裁判官や父親など自分を理解してくれた人に対するそれのほうが大きいのかなと思いました。 文庫版に寄せて、高橋さんが自身について「反社会的な行為」と無縁だったと記載してるのにも違和感を覚えました。 ただ、高橋さんは10年という刑期の中で自身と母親のこと、自身の犯してしまった過ちについて考えている途中であり、罪を償うというのは決して簡単なことではないのだなと思いました。 高橋さんは事件後に、父親や先生、同じような境遇を持った人々にこれまで一人で抱え込んでいた苦悩を分かってもらうことで救われました。そして今度は自身が誰かを救いたいと思っておられます。 高橋さんの刑期を終えた後、更生後の人生が良いものとなることを祈るばかりです。

sachi@mcm2026年3月29日読み終わった嫌な感じだけど、私は亡くなった母にずっとずっと信じて貰っていて好きに選ばせてもらう事を当たり前に享受していた事を思い出す。 そうじゃない場合。 ずっと続く関係性がつらく、また、本人が真面目なだけ、さらにつらい。 殺人とはいえ、肩を持ってしまいたくなる?
よあけ@mogumogu2026年3月29日読み終わった母から娘に加えられた仕打ちは、母との関係が苦しかった私から見ても想像以上に苛烈なものだと感じた。子供は親なしで生きられないし、生きるには従うしかなくて、本当に気の毒に思う。 それでも、読んだ後にわいた思いはなぜか、「なぜこの母はこうなってしまったのか?」だった。 母にも、自分でもどうにもできない感情、娘にこのように当たるしかなかった何かがあったのではないか?このようなひどい"毒親"に育てられた娘は可哀想、母という"モンスター"がいなくなったから、これからは自分の人生を歩めるといい、だけで済ませては、この事件を本当には考えられない気がする。 母の行いは明らかに虐待だし、母のしたこともまた許されることではないけれど、殺されてしまった母は、娘をこのように虐げた"罪"を償うことはできない。こんな風に娘に当たる自分になってしまったのはこういう事情があったと語ることも、そのことで共感や援助を得ることもできない。 このノンフィクションには、母からの視点が必要不可欠だったと思う。それができない事件だったのだけれど。



つき@7cosmostellab2026年3月25日読み終わった苦しかった。 お母様のご認識が(読んでいるだけで実際のところがわからないけれど)かなり歪んでいるように感じられて、苛烈に責め続けた様子は読んでいて理不尽だとすら思った。 凶行は擁護できるものではないが、2人だけの閉じられた9年間、そして抜け出したはずの数年があり、とうに限界を超えていたことは想像できる。周りに逃げ場があれば、もっと違う結果になったのではと思うとしんどい。
Miyu@miyu_uhu2026年3月22日読み終わった@ 自宅お疲れ様でした、と言いたくなるような。お父さんの、「家族だから」が、本人にとってどれほどの救いだったのかは計り知れないね。1対1が本当にしんどい時もあるから、第三者の存在が大事なんだろうな。嘘を重ねて、嘘をつくことになれるのも良くない。嘘をつかせてしまうのもよくない。どうかこんなことになる前に、と思わせられる一冊でした

あさぎ@Asagi_10242026年3月22日読み終わった気になっていた本が文庫化していたので購入。重い内容なので時間がかかるかと思ったが文体は読みやすく、一気に読了。目を眇めつつではあるが、この本を比較的平穏に読めるようになってよかったと思う。
いち@INTJ_GEMINI2026年3月22日読み終わった教育虐待の末に起きた実母殺害事件を追う本作は、「毒親」という言葉では片付けられない凄惨な共依存を描いています。 医学部合格を至上命題とする母の狂気は明らかな虐待ですが、彼女は単なる加害者なのか。学歴コンプレックスに囚われ、母という役割でしか自己を確立できなかった女性の悲哀が浮き彫りになります。逃げ場のない「牢獄」で、加害者と被害者が反転していく悲劇に戦慄する一冊です。 #読書

Miyu@miyu_uhu2026年3月21日買った読み始めた@ 自宅気になってた本が文庫化されていたので購入。「いずれ私か母のどちらかが死ななければ終わらなかったと現在でも確信している」、という娘の発言が母娘の異常な関係性の全てを表しているような。でもそれだけではわからないからじっくり読ませていただく
スゥ@oneSue2026年3月20日読み終わった決して軽い本ではないのだけど、止まりどころを見つけられずに一気読み。 「私か母のどちらかが死ななければ終わらなかったと現在でも確信している。」 最後、氏は母の殺害を悔いて涙しているけど、これの一節が全てだったのだと思う。 裁かれることになれど、この事件は氏にとって脱出だったのだと思う。 表層に違いはあれど、度合いに違いはあれど、比重に違いはあれど、家族というのは、呪縛であり、監獄であり、止まり木なのかもしれない。本来価値観の違う個体が形成する共同体として、家族という形態はあまりに濃密すぎる。 自分も、母とは多少の確執がある。 母は母なりの幸せを与えてくれたのだろうし、そのために我慢も努力もしてくれたのだろう。でも、本当に欲しかった幸せは与えられなかったと今でも思っている。仕方ない、自分と母は同じヒトではない。 氏の場合は一人立ちして家を出る、というだけの形ではなかったのだけど、いつか社会に出て自分の人生を生きられるようにと願う。




スゥ@oneSue2026年3月19日まだ読んでる序盤でさらっと説明されてた「医学部を目指す」、「看護師を目指す」、「助産師を目指す」という流れがよく理解できてなかったのだけど、大学のシステムや娘、母の心情も含めて、経緯が丁寧に書かれているので、こういうことなのかというのが徐々にわかってくる。

- トトロ🐰@dumbo_02182026年3月16日読み終わった文庫版をネットで購入して手が止まらず一気読み。中学受験ガチ勢の親のもとで育った、ものすごく頭が良いわけではない女性は誰しも何かしらフラッシュバックするシーンがあるのではないだろうか、、。 かなり重たい内容の本なので、昼に家の外で読むのがおすすめ。





レン@ren2026reads2026年3月15日読み終わった@ カフェ書店でふと手に取った書籍が、以前興味本位で調べたことのある事件だったので購入。 どのような理由があっても人を殺害する(ましてや母親)ことは許されないが、その動機については情状酌量の余地があり、そこに至ってしまう気持ちについては理解できてしまう。 読んでいく中で、凄惨な家庭環境の中、自由になろうと家出を繰り返しては引き戻され監視される環境が過去の自分の家庭環境と重なる部分があり、読む手が止まらなかった。 極端な事例の事件を題材にした書籍ではあるものの、世界中にはこのような事件が今後も起きる可能性のある家庭が存在していることは知っていてもいいのかもしれない。

sss@y_b_s_y1900年1月1日読み終わった文章から滲み出るふたりのやり取りや状況に強い衝撃を受けると同時にいろいろなことを考えながら読みました。終盤の裁判のところはまた違った感覚が生まれたりして、読み物として引き込まれた1冊。





































































































































































