みたらしだんご "コンビニ人間" 2026年6月27日

コンビニ人間
コンビニ人間
村田沙耶香
多分、主人公はなんらかの発達障害がある。 で、周りは障害への理解はあまりない(「どうすれば治る?」っていうワードから) 「普通」なんて存在しないけど、「普通」じゃない人は煙たがられて、搾取される。自分はそっち側にやらないように、いつそっち側になってしまうんじゃないかって、迷惑かけないように、失礼のないように、って考えているけれど、果たしてわたしはこっち側なのか、こっち側とそっち側の違いは? 晩婚化、非正規雇用、少子化とか昔授業で聞いた言葉が自分の人生と密接に関わってくる年齢になった今、わたしは正規職員として働いてはいるけれど、いつ非正規になるかわからない、結婚願望はないし、子どもができることで自分の自由が奪われることを考えられない 今では非正規、独身、あるいはバツ◯とか全然ありふれた世界で生きているけれど、田舎に戻ればそれが「世間体」としてのしかかってくる。 「普通」であることより、自分が自分を好きでいられる方法を模索して生きていきたい、と思った。 村田さんの書く、絶対誰の心の中にもいるちょっとしたモヤモヤ感?というか、社会で見て見ぬふりをされる存在?の人物のお話、好きだ。
コンビニ人間
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved