ねこやなぎ "旅をする木 (文春文庫)" 2026年6月29日

旅をする木 (文春文庫)
星野道夫さんがアラスカでの日々を書かれた本です。小さな本で、大切にゆっくり読みたいなと思って読み始めました。 季節の描写、季節に触れた心の描写が味わい深いです。 心の描写で好きなところがありました。 些細な日常の中で心がどうにも揺れ動くこと、けれど一方で風の感触や初夏の気配で心が豊かになるその心のさまを、「可笑しい」「心のその浅さで、人は生きていけるのだろう」と表されていました。 そうだそうだ、と思いました。
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