
みかん猫
@choma
2026年6月30日
frottage:あの子が残したこわい話
多故くらら
読み終わった
私には少し合わなかったかな。
一話一話が長めで、50年以上前を思わせる時代背景のものも多く、グロテスクな描写や情緒的な語り口もあって、実話怪談というよりホラー短編集を読んでいる感覚だった。
好みの問題だけど、私は実話怪談は脚色を抑えて、起きた怪異を淡々と語るタイプが好きなので、怖さはありつつも求めていたものとは少し違った。
特に印象に残ったのは『ミルクキャンディ』。先祖代々の祟りで、一族の者は白く飛ぶモノを見ると死んでしまう。祟りに対抗するため、葬式を慶事として祝うというお話だった。