
けんたろ
@kentaro
2026年6月30日
出版禁止 女優 真里亜
長江俊和
読み終わった
出版禁止シリーズ、初めて読みました。
あまりハマらなかったなぁ。
まだ謎が多い時は面白く読んでたのですが、謎が解明されていくにつれて、テンションが下がってしまいました。マリアについての相反する評価の謎はそこまで驚きに満ちていたわけではないし、美津紀が殺人を繰り返していたのもそこまで意外ではなかったし…。
物語の中盤まではマリアが謎の女すぎて怖かったのに、後半はちょっと残念でした。
でも、村の悪女伝承は面白かったです。こういうのは私の好みなので、もっとこの要素を強くしてほしかったです。写真館の女主人を掘り下げても良かったかも。女主人のことを明らかにしなかったのは著者の意図するところなんだろうけど、そこに厚みを持たせてほしかったなぁ。
江崎が寄稿を見送ったのはなんでなんだろう。その辺がよく分からなかったな…。美津紀にたぶらかされたのかなぁ。4年後に原稿が送られてきたのは、おそらく美津紀が送ってきたってことかなぁ。スマホのロックの解除方法を知っているっていう話があったし。
あと、蒲生が父親だったってことよね。これで6人目。これできく江の呪いは目標達成ってことなのでしょうか。
総評としては、前述の通り期待には届かなかったというのが正直なところです。ですが、続いてるシリーズですし、作品ごとの繋がりもないとのことなので、もう1作品ぐらいは読んでみたいなと思っています。



