
香夜
@kayoino
2026年6月30日
ファイア・ドーム(下)
辻村深月
読み終わった
上の後半から下の頭に続くあたりが面白さの山でした。
そこが一番えー!まさかの!という盛り上がりがあった。
事件が何層かに重なっていて、それらが次第に絡まって行きながらも、ひとつずつ事件が解決していくのが「良く出来た小説だな」という感じ。
ただ最後に見つかった真犯人は、それこそ灯台下暗しという感じで、個人的には期待はずれだった。誰もその真犯人を疑わなかったという事自体不自然なように感じるし、当時の警察でも勘付きそうなものだけど、、と思ってしまった。
けど、これだけ嫌な事件が重なるストーリーで最後の終わり方はとても気持ちよく、温かい気持ちで終われたのが良かった。


